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【Tさんの不思議な力】   ぶなの実1F 鈴木(勇)

2012年07月03日 | ぶなの実::ぶなの実1F

こんにちはぶなの実の鈴木勇一です。今回もまたTさんの話をさせていただきます。
私はよく昼食、夕食の買出しはTさんと商店街や近くのスーパーまで買い物に行くのですが、買い物に行く途中、Tさんの行動にいつも驚かされています。
ある日、Tさんと私はホームの近くで信号待ちをしていました。すると、10代と思われる若い少年グループが私達の近くを通り過ぎようとしている時に誰もが心の中でツッコミを入れるであろう、「それ、にわとりの鶏冠?」と思うような髪を赤く染めた1人の男子がいました。
Tさんはその男子を見て、指をさし、「お兄ちゃん、見てあれ、うふふふ」と言い、少年に「こんにちは」とフレンドリーに挨拶しました。私はまさか指をさして挨拶までするとは思わず、速攻で「近寄ってきた瞬間、Tさんを抱えて逃げよう」と思いましたが、相手は気持ちよく「こんにちは」と笑顔で返してきました。周りにいた人達も自然と笑顔になったのです。
今回の出来事の前に、Tさんの誕生日外出があり、上野動物園まで行きました。
象の餌やりの見学をしていると、隣で見ていた中年女性が自然とTさんに声をかけてきたのです。10分間くらい会話をしていました。他、小さな女の子や中学生に声をかけられていました。
そんなTさんをみると不思議だな~どうしてこんなに知らない人と話すことができるのだろう?凄いな~といつも思います。
そんな私は今、スピードラーニングで英会話の勉強中です。やり始めて1ヶ月経ち、聞き流してもやっぱり会話しないと覚えられないよな…と思い、今こそ成果をみせる時、英語で自然と挨拶してみよう、Tさんのように挨拶しよう!と思いながらスーパーで買い物中の外国人男性に近づき、目が合い、いつもの癖の首で挨拶をしました。
相手は「あ、こんにちは」と言ってくれましたが、私はそのまま通り過ぎました。
まだまだTさんのようにはいかないようです。

16:00 | Posted by admin

【冬枯れの紫陽花】   とちの実 星野

2012年07月02日 | とちの実

こんにちは。とちの実の星野です。
この原稿を書いている今日は6月17日。梅雨に入り、雨が降ったりやんだり、また毎日の気温差も激しく、体調を気候に合わせるのが大変な季節でもあります。
でも、こんな梅雨の季節にも楽しみがあって、外に出ればそこここに美しい色の紫陽花が咲いておりますね。
とちの実のご近所でも、鮮やかな色をつけている花が目につきます。紫陽花の花は咲きはじめはごく薄く、次第に色がついてきて濃くなっていく、この移り変わりを見ていくのがとても好きです。花の旬を過ぎて枯れはじめると、ちょっと残念な感じになってしまうのですが、その枯れ方とはちょっと違う感じのする紫陽花を見たことがありました。
それは、何年か前の真冬の時期(確か3月頃と思います)、栃木の方に旅行に行ったおりに、とある神社で見たものです。周辺には木々が茂っており、いっけん陽あたりのわるそうな場所でした。そこに、時期はずれの、美しい冬枯れの紫陽花が咲いていました。冬枯れというのはわたしが勝手に命名してみたのですが。枯れているというよりはドライフラワーのように紫陽花の花の形をきれいに保ったまま、それはそれは美しく咲いているのでした。
冬にこのようなものを見るのは初めてだったので、少し感動しました。ひょっとすると別に珍しくもないのかも知れませんが。その花が開花してから夏や秋を経て、この時期にいたるまでどのような姿でそこに咲いていたのか想像すると、ちょっと感慨深いものを感じたのでした。
紫陽花に限らず花を見つめるとき、人間の一生と重ねて考えてしまうことがあります。つぼみがふくらみ、徐々に、またはぱっと開いて、その花の一番美しい時間を経て(でも美しいと感じる状態は人それぞれですね)、少しずつしおれていく。枯れていく。枯れ方もそれぞれで、たとえばわたしはどのように枯れていきたいかと問われれば、花のまま散る花よりも、枯れた姿のままそこにある枯れ方もいいなとか思います。これも、人それぞれですが、みなさんはどうですかね?まあ、枯れ方はともかくとして、人間でも植物でも、命のあるものの、自然の営みの一端として存在することに変わりないんだなと思います。

18:04 | Posted by admin

【おしゃれ】   つげの実 蔵田

2012年06月14日 | つげの実

つげの実には、9名の入居者様たちが共に生活をされておりますが、90歳を超えられている方が、2名いらっしゃいます。
お一人は、男性の方で、つげの実が開設された当時からご入居されている方です。もう一人は、この2月にご入居された女性の方です。
このお二人は、同い歳の大正生まれですが、毎日の生活を見ておりますと、ある一つの共通点がございます。
それは、お二人とも、おしゃれ、ということです。
つげの実では、居間からトイレに行くまでに、長い手すりがあります。
その手すりのちょうど中間あたりの向かい側に洗面所があり、その奥に大きな鏡があります。手すりをつかまっていると、その大きな鏡を見ることができるので、女性の方は、トイレの帰りにその位置に立ち止まり、鏡に写った自分の顔を見ながらポケットに入っていたブラシで髪の毛を梳かしたり、手で整えたりされてから、居間のほうへお戻りになられます。
男性のほうも、おもにトイレのあとに洗面所まで行き、洗面所に置いてある手グシで髪の毛を整えていらっしゃることが見られます。
おしゃれをするということは、自分をきれいに、かっこよく見てもらいたいという表れだと思います。人から見られているという意識があることだと思います。
また、人に不快感をあたえてはいけないという、思いやりや優しさから生まれていくものなのではないかと思っております。
人は一人では生きていけない、常に人と交流をもったり、関わっていきながら日常生活を過ごしていくということを、このお二人は長い人生のなかで、十分ご存知でいらっしゃるのだと感じております。
男性の方は、入居当時と同じように元気で優しい表情をされております。
女性の方のほうは、人生これから、というご様子で、毎日皆さんにいろいろなことを大きな声でお話してくださいます。
こう考えさせていただきますと、おしゃれは元気の源で、長生きの秘訣なのではないかと感じております。
このお二人からは、まだまだいろいろなことを学ばせていただき、つげの実でご一緒に生活を続けさせていただければと思っております。

01:47 | Posted by admin

【感受性】   ぶなの実1F 鈴木佳

2012年06月03日 | ぶなの実::ぶなの実1F

5月15日(火)日比谷小音楽堂にて「FUN Festival2012」を行いました。
私は実行委員をやっており、この日までは実に激務。ですが頑張りが通じたのか、当日は実に悪天候、、、(笑)にもかかわらず、思った以上に多くの方にお越しいただいて、とてもありがたく思っております。
大道芸、絵とき、紙芝居、音楽、トークと多様なジャンルで挑んだイベント。賛否両論あるかと思いますが、もやっとしていていんです。もやっとすると残りますよね、心に。
残ると考えますよね、いろいろ。
そう!残る!なんだか残る!これが大事!
もやっとして下さい、考えて下さいって事なのです。
さて、そんな悪天候の中、我がホームぶなの実Bユニット、、、来れるのだろうか?と、リハーサル中も気になってはいたものの、天気も気になる!
バタバタしている間に職員から連絡が!「雨だけど、、、」みたいな。
わっ!来ないかも!!!って思っていたら「みんなで行っちゃうから!」とのメール。
「マジか、、、」このマジかは、雨だし大丈夫かなって冷静になった瞬間ですよ。
だって寒いもの。自然の中で、よけいに寒いもの。
イベントが始まり、大道芸→絵とき→弾き語りになり「来ないなぁ」なんて思っていたら「キターーーーっ!」全員!
(笑)もう、ホントに嬉しかったのですよ!舞台下手から、上手側の席にいるAさんを見て思いっきり手を振ったら気づくぢゃあ、ありませんか!しかも笑顔!雨なのに!カッパ着て!
そして期待大のRさん。歌が好きで、よく突然歌いだす明るいRさん。
案の定「アンコール!アンコール!」と。この時歌っていたのは私の友達なのですが、大阪出身の人でして、こんなん言われたらそりゃ拾いますわ。場も和みます。
そして、私の心配をよそにYさんは、当日お客さんの為に用意していた駄菓子をムシャムシャ食べながら号泣!
当日来ていた私の旦那も号泣!、、、えっ?「自然と涙が出た」と、、、人間だもの。音楽って素晴らしい!
後日、聞いた話によると、雨の日は音がよく聞こえるらしいです。水滴に乗って音が通る?クリアになるのかなぁ。当日の音響に関しては、間違いなくとてもよかったのですが、
雨が更に、引き立ててくれたのかもしれないですねぇ。心まで届いたって事ですかね。

16:00 | Posted by admin

【支えられて】   とちの実 鈴木

2012年06月02日 | とちの実

私は現在四十代後半の女性です。
昨年10月から脱力感、立ちくらみ、ひどい頭痛などに襲われ、病院に行くと、悲しいかな更年期障害と診断されました。仕事も頑張りたいのに頑張りがきかず、段々精神状態も悪化していきました。
気持ちは頑張らなきゃと思うのに空回り、迷惑をかけてしまう事も多く、入居者さんは勿論、スタッフにも申し訳ないという気持ちから辞めざるおえないのか、でもここにいたいと葛藤する日々が続きました。
私には壮絶に感じる3ヶ月余りが過ぎた頃、Y氏が真っ直ぐ私の所に来て肩に手を回し「ここにいてくれよな。俺長生きするからな」と声をかけてくれたのです。
私は肩に手をかけられた瞬間、何かを感じとり泣き出してしまったので、実際は近くにいたスタッフから聞いて、Y氏の言われた言葉を知ったのです。
七年間一緒に過ごしていながらも、Y氏からこの言葉を聞けるとは正直思っていませんでした。
私の状態を肌で感じとってくれ、真の優しさに包んでくれ、感謝と共にとても嬉しい思いでいっぱいになりました。
これを機に仕事に対する気負いで潰れ掛けていた心がすっと軽くなり、精神状態は回復し、体調も以前より上向きになってきました。
そして、改めて私は守り守られていたのだと感じました。
Y氏が私にくれた真の優しさを教訓にし、相手を本当の意味で思いやれる人間になれるよう、日々精進したいと思います。まだ続く更年期とも闘い続け、私を支えてくれている周りの人達全てに感謝を込め、皆の側にいられるよう頑張ります。

18:04 | Posted by admin

【誕生日の外出】   つげの実 川端

2012年05月14日 | つげの実

先日つげの実の入居者さんのKさんと2人で誕生日の外出にいってきました。
緑の多くある庭園に行き、お昼もお弁当を購入し、園内が見渡せるベンチで昼食をいただきました。景色を見ながらゆっくりと、楽しそうに召し上がっていました。
その数日前も避難訓練があり、その後に入居者さん何人かとスタッフ数名で公園で昼食をいただく機会もあったのですが、やはり外で食べる時は入居者さんの表情が違うような気がします。庭園で食事したKさんも鳥の鳴き声や、花や鳩など普段と違う雰囲気にいい所ね、素敵な所ね、と言ってくれました。
暖かくなってきて色々な花が咲く季節なので、外出の機会を増やせていければと思います。

01:47 | Posted by admin

【誕生日】   ぶなの実1F 木村

2012年05月03日 | ぶなの実::ぶなの実1F

暖かくなりましたね。 今回は、私が担当しているRさんの事を書きたいと思います。
笑顔がとても可愛くて、歌をよく口ずさむごきげんなホームのムードメーカーです。ある日、Rさんのお誕生日企画で、私と2人で荒川遊園地に行きました。外出時は車椅子を使用しました。駅を降りて入園口まで車椅子を押している間ずっと「帰ろ。帰ろ」と。荒 川遊園地に着くと子供達でいっぱいでした。子供好きなRさん。笑顔で子供達を目で追い始めたのを見てひとまず安心です。
Rさんが乗れそうな 乗り物があったので、普段では出来ない思い出になればとお勧めしましたが「いやだよ」とあっさり。時間も時間だったので、焼きそばとパンを買いテーブルに広げました。Rさんは大好きなパンを半分に割り私に差し出しました。「お姉さんも食べて」。かわりに私の半分を渡し、2人で和やかなお昼を過ごしました。
綿菓子を作る機械があったのでお手本を見せました。
「すごい、すごい」と驚いていたので「次はRさんですよ」とお金を渡すと「いやだよ」と。
仕方が無いので再び車椅子を押して動物を見て回ったのですが、その間ずっと「もう帰る?もう帰ろう」
本来動物好きだと言っていたRさん。何とか楽しんで頂ける方法はないかと動物のエサを買ってみました。
鹿の檻の前にある細い滑り台にエサを置き、コロコロと檻の中に入った物を食べた鹿を見てRさんの目が丸くなりました。エサ入れをRさんに渡すとさっそくコロコロ。Rさんはニッコニッコ。
猿の檻でエサをあげている時、隣のお子さんがRさんの方を見ていました。それに気付きエサを「はいどうぞ」。
喜んだお子さんに、あの猿ばかり食べるの」とか「あの子にあげて」と教えていました。
その内エサもなくなり他の動物の所を回り始めると「もう帰る?もう帰ろうよ」。
そんなRさんをなだめながら、でもご本人の主張。無理強いは出来ないなと迷っていた時、「おうまのおやこはなかよしこよし♪」とRさんが歌いだしました。横を見ると馬が檻の中を走っていました。少し嬉しくなりました。
一通り見て周り希望通り帰ろうとすると、うさぎやモルモットと触れ合えるコーナーがありました。
「Rさんにモルモットにご飯あげてみませんか?」「いやだよ」「あ、うさぎもいますよ」「うさぎ?飼ってた。猫も」心の中で 、やった♪ 「うさぎにご飯あげてみませんか?」「あげないよ」と。
そっとキャベツを渡してみると即効モルモットにキャベツを差し出しました。
私は隠れているうさぎが出てこないか探していましたが、Rさんはそんなことよりもうモルモットに夢中。しかも真顔。真剣です。どんどんあげている内にキャベツがなくなりました。近くのキャベツを持っているお子さんに「ばあちゃんにもちょーだい」とニコっと笑いました。お子さんは照れながらキャベツを渡してくれました。
そうするとRさん。キャベツを自分の口元に持っていき笑顔で「これ、ばあちゃんが食べるの?(モルモットを指し)
それともこの子?」とお子さんを笑わせていました。
最後にしてこのテンション。
誕生日の記念なので「Rさん、写真撮りましょう」と言うと「嫌だよ。恥ずかしいよ」。試しにカメラを向けてみました。すると、背筋を伸ばしカメラに向かってニコッ。予想通りです。素敵な写真が撮れました。
帰りの電車ではお子さんと「あっち向いてホイ」をしたりと楽しそうでした。曇りでしたが、初夏でしたし、紫外線がすごかったのでしょうね~。帰って来てからの私達は顔が真っ赤に日焼けしていました。特に私…
「今日は楽しかったですね」とお声をかけると「どこにも行ってないよ」とのお答え。
でも、Rさんの記憶や心のどこかにこの日の事が少しでも残っているといいな、と思います。これは去年の出来事!
今年はどこに行きましょうかね?Rさん♪♪

15:59 | Posted by admin

【一緒に過ごせたことに感謝です】   ぶなの実3F 森川

2012年05月03日 | ぶなの実::ぶなの実3F

Fさんが3月17日にご逝去されました。86歳でした。
Fさんはぶなの実に入居されてから、2度入院されています。
昨年6月、Fさんが妹様と昔よく行っていたという銀座へ、お誕生日の外出をしました。担当だった職員によると、いつも買っていたという老舗のモナカを久しぶりに食べることができて、とても喜んでおられました。また、屋根なしの観光バスの乗車を予定していましたが、朝から雨でした。ところが、お昼ごろには止み、そのバスにも乗れたそうです。とてもよい1日になりました。
それから約1ヵ月後、体調を崩し、一度目の入院をされました。
退院された時には、体力が落ち、少しの飲み物でむせるような状態でしたが、次第に回復され、同じく昨年10月に、ぶなの実初の一泊旅行へ一緒に行きました。旅館のお食事を美味しそうに召し上がっているビデオが残っています。退院してきた頃の面影は無く、その楽しい瞬間をFさんと一緒に過ごせて、私は幸せに思いました。
二度目の入院が旅行から約1ヶ月後の11月。最初のように、少々体調が悪くても、ぶなの実へ戻ってきてまた元気になってもらえると私は思っていました。
年が明け、雪が降り、春の足音が聴こえ始めた頃、Fさんはぶなの実へ戻ってくることができなくなりました。
お出かけも、旅行も、行く事ができた「あの日々」が、もう戻ってくることはありません。もちろん、行く事ができてよかった、と思えば、寂しい中でも嬉しい気持ちになります。しかし、こうして、今日一日もいつか「あの日々」になってしまうと思うと、言葉にならない切なさが沸きます。
そんな切なさを感じながら、Fさんと素敵なあの日々を一緒に過ごせた事を、Fさんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

15:59 | Posted by admin

【お花見】   とちの実 仲座

2012年05月02日 | とちの実

4月6日にお花見に行って来ました!
総勢16名(スタッフ6名含む)場所は去年と同じ石神井公園。当日は天気は曇のち晴れでお目当ての桜は8部咲きといったところでほぼ満開に近い状態でした。
徒歩組とタクシー組に分かれていざ現地に到着してみると見物客でいっぱーい。
どーん。となりましたがとりあえず長ベンチ3つは確保!!しかしとにかく寒い。風がびゅーっと吹くと更に寒さが増す中、皆さんどうにか寒風に負けじと・・寒い、寒い~と言いながら注文したお弁当を美味しいと平らげて下さいました。
途中にわか雨もあり、合羽を忘れてしまった私は頭だけでもと、他の見物客が使っていた屋根付きベンチへ入居者様としばし雨宿り。人の優しさを感じました。。ホッ。
そんな事思っている間にさっと強かった雨もやみ、私自身、更にほっとするわけですが、食後は花開いた桜に目を向けながら公園を散策し記念写真を。
N子さんは林田さんと仲睦まじくボートへ。キスまで後少しだったのに。。と本気で残念がられておりました。そんなこんなで皆さん事故もなく今年も無事にお花見を終えることが出来ました。来年はもう
ちょっと暖かい春の木漏れ日の中良い席が取れますように。
皆様にも暖かな春が訪れた事でありますように。
それでは、また。

18:03 | Posted by admin

【誕生月には】   つげの実 久能

2012年04月14日 | つげの実

ご入居様は2月、3月がお誕生日の方がとても多い月であります。
入居者様のお好みの場所や思い出の場所などに職員と外出をして、プレゼントやバースディケーキをお渡しお祝いする積立金があり、ケーキやお花を用意して皆様方とお祝いする事がつげの実のパターンです。
Tさんは上野の演芸所に遊びにでかけ、Rさんは美術館、Fさんはサンシャインの展望台でお食事という具合です。
長時間マンツーマンで一緒に過ごすとホーム内では見かけない一面が見られとても楽しくお過ごしになり良い思い出ができているかと思います。
話は変わりますが、昨年末から1部屋が空室になっていましたが、2月より1名入居され9名の生活に戻りました。
探り探りではありますが、気持ちよく過ごされて頂いて下さっています。
昨年は全員で飛鳥山にお花見に行く事が出来ました。皆様がお元気であるからこそ私達も色んな企画をしてご一緒に楽しむ事が出来ます。
今年も出来れば全員でお花見を行えればと思います。

01:46 | Posted by admin