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【タイガーマスク現象!?】   つげの実アパート 礒田  2011年2月

2011年02月03日 | つげの実アパート

漫画「タイガーマスク」といえば私はテレビのアニメ番組(再々放送!?)を思い出します。主人公である伊達直人が素性を伏せて自身が育った孤児院へ寄付をするという内容はなんとなく覚えています。昨年クリスマスに「伊達直人」を名乗る人物がランドセルを児童相談所へ寄付したことから全国へ広がっていったようです。
先日あるラジオ番組でこの現象について話していたのですが、児童養護施設で働く現場の人の言葉が耳に残りました。
「この現象が広がるにつれて、何かしてあげたい思いと実際の現場で困っていることとが一致していないように感じる」
寄付をしたいという人の中にはまだ『孤児院』というイメージがあるらしくランドセルなどの物資を送る人がいるが、近年では親は存在するが虐待などの理由で一緒に生活できないケースが多くランドセルに困っている人数は少ないこと、施設の生活から社会人としてひとり立ちする際に家具や電化製品に困るケースが多いことを説明されていました。さらに続けて…
「どうか、かわいそうな子供達としてではなく一緒に生きているんだという視点で見守ってください。そして、これがきっかけでもいいのでまずは知ってください」というような内容のことを話されていました。
私たちの現場でも『グループホームの存在や認知症についてたくさんの方々に理解してもらいたい。』まったく同じことが言えます。仕事としては発信している側ですが、生活する受け手側として あらためて考えさせられました。これだけ情報があふれた社会ではありますが、本当に必要な大切な情報を私たちはほとんど知らないということを まずは自覚した方がいいのかもしれません。

15:14 | Posted by admin

【健康への感謝】 とちの実 鈴木

2011年01月23日 | とちの実

こんにちは、とちの実の鈴木です。
今回は11月に1週間入院した時の事を書きたいと思います。
術後2日目体を動かすようにと言われラウンジに行った時、同年代の抗癌治療を受けている女性と知り合いお話をしました。お互いの病気の事など話した後「入院して良かったでしょ」と唐突に言われ「えっ」と戸惑うと、(女性)「入院して自由に動けること健康である事が、とても有難くとても幸せだなと感じる事が出来たでしょ」と言われました。
同室の女性も抗癌治療で入院している方で、私が「退院したら一番何がしたいですか?」
との問いかけに(女性)「おもいっきり家事がしたいわ」(私)「主婦の鏡ですね」(女性)「そんなんじゃないわよ。体調がこんなだから外泊(一時退院)しても家事一つ出来なくて・・日頃当たり前に出ている事が本当に幸せな事なんだと思うようになったからかもね」と言われました。
2人の女性との出会いは、どこか健康である事を軽視していた私にとって、心を強く打たれる会話でした。実体験の中でも術後自由のきかない体や痛み、目の前のおトイレに行く事も大変だったという経験もし、改めて健康である事に感謝し、今出来る事を後回しにする事なく、ひとつひとつ大事に悔いのない生き方をしていけるよう努力したいと思います。
入居者さんの支援でも健康状態に一層配慮し、食事作り・買い物・散歩・旅行など生活全般を、生き生きと楽しんでもらえるようなお手伝いをしていきたいと思います。
日ごとに寒さお増していますが、皆様もお体にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。
★入院療養中は、入居者さんとそのご家族、スタッフ他、色々な方の優しさに支えられて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。心よりお礼を申し上げます。

10:35 | Posted by admin

【新年あけましておめでとうございます。】 つげの実 蔵田

2011年01月14日 | つげの実

つげの実がオープンして、6回目の新年を迎えることになりました。これも、ご家族や地域の方たちに、あたたかく見守っていただき、ご理解やご協力をいただいているからだと思っております。これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。
ご入居者様にも、オープン当初から、ご入居されている方もいらっしゃいます。その方から、よく問いかけられることがあります。
それは、「私、なんでここにいるの?」です。
深刻なお顔をされて、こう問いかけられるので、スタッフのほうも、返答に困ってしまうことも正直あります。理由を聞くと、「なにもしないで、ただ遊んでいるだけで」といわれます。
でも、その方は、調理や掃除、洗濯など日常の生活に必要なことを率先して行っていただいておりますし、スタッフとしても、とても助けていただいております。遊んでいるのでは、決してなく、毎日を大切にお過ごしになられております。そして、スタッフの返答に対して、「じゃあ、ここにいないで、私も手伝いに行かなくちゃいけないわね」「じゃあ、私も看病に行かなくちゃいけないわ」と、人として、もっとも大事な、相手にとって自分はなにができて力になれるのかということを、しっかりとご理解をされております。
そのような、やりとりを続けているうちに、感じたことがあります。自分も、なんでここにいるのだろう、ということでした。そして、自分たちには、なにができるのだろう、ということでした。
これは、自分自身にとっても、スタッフ一人ひとりにとっても、また、世の中の方たちに対しても、これからも、ずっと考え続けなければいけないことだと思います。

01:29 | Posted by admin

【本年も宜しくお願い致します。】   ぶなの実3F 森川

2011年01月03日 | ぶなの実::ぶなの実3F

(喪中につき、新年の挨拶は控えさせてもらいます。)
初めてのお正月を迎えました。ぶなの実ではようやく開設から半年が経ちました。この半年、あっという間だったというか、客観的に見て、私は必死でした。このぶなの実をどう運営していくか、昨年の夏の暑さを思い出せないほど悩みに没頭しておりました。
入居者さんは、きっと様々な想いが交錯していたと思います。それは、生まれて初めてグループホームに入居される方が、オープンから2、3ヶ月で一気にご入居されたからです。加えて、グループホームに勤務するのが初めてという職員も少なくありませんでした。この私も管理者として初めてだらけでした。入居者さんも職員も、皆さん初めてだらけの半年だったのです。その全体的な不安感を直接感じていた私は、何とかしなくてはと悩みが尽きませんでした。
そんな中、昨年10月28日に第一回の運営推進会議がありました。運営推進会議とは簡単に言いますと、入居者様、ご家族様、関係機関の方々、地域の皆様にご参加頂き、ぶなの実の普段の様子のご報告や、ご意見ご要望をお伺いする会です。
今回は初めてということで、ご参加者様皆様に自己紹介をして頂きました。
司会の私はとても緊張していて、ろくに頭も下げることができませんでした。そんな私に代わって入居者さんの方々はしっかりとご挨拶して下さいました。その姿は、私は初めて見る、入居者さんの皆様のかしこまった姿でした。
深々とお辞儀をされ、とても綺麗な日本語。落ち着いた口調や、慣れた挨拶。
例えば、ご入居者のFさんは、私とケンカをして、最後には私が泣いたことをお話しになりました。会議は和やかな雰囲気になりました。
この時気付いたのです。私は、ぶなの実を何とかしようと必死で、入居者さんに助けてもらう事を忘れていたのです。つげの実で勤務していた頃、私は入居者さんに沢山助けてもらいました。
それは、包丁の握り方一つ教えてもらったり、入居者さんの悩みを聞いているはずがいつの間にか自分の悩みを聞いてもらったりと、様々です。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
初めてのお正月を迎えました。お餅を食べました。
私は入居者さんが餅を喉に詰らせないか、ハラハラしながら、きっと恐い顔で一緒に食べていました。ふと、Nさんが私に言います。「ゆっくり食べないとね、喉に詰らせたら大変だからね」。
気を張っていた私の線が、少しだけ緩みました。笑顔でお雑煮を食べることができました。また一つ助けられたのです。
こうして少しずつ少しずつ、入居者さんに助けてもらい、ぶなの実は成長していきます。
これからも宜しくお願い致します。

15:42 | Posted by admin

【「東京での生活。」】   ぶなの実1F 鈴木(勇)

2011年01月03日 | ぶなの実::ぶなの実1F

はじめまして、ぶなの実の鈴木勇一と申します。ぶなの実には鈴木が2人いるので僕は下の名前の勇一さんと呼ばれています。鈴木が2人いると「鈴木さん」って呼ばれた時に2人同時に振り向いてしまい、どっちを呼んでいるのかわからなくなるので、僕の希望で下の名前で呼んでもらうようお願いしました。
僕は8月に栃木県から東京に越してきて、すぐにグループホームでの仕事を始めました。住んでいる部屋は北区にあるシェアハウスで約20人住んでいます。個室を借り、キッチン、トイレ、洗濯機は共同です。
最初は3ヵ月のみ生活したらすぐに出ようと思っていましたが、キッチンのレイアウト変更、少しずつ話をする相手も増えてきたのでこのまま住み続けることにしました。
住んでいる人達はタクシー運転手のおじさん、大学5年生と言い張る24歳男性、1ヵ月風邪をひいたまま完治しない腐女子、関西から来た人、中国人女性、昼はサラリーマンで夜はホストの人、ヘビースモーカー(女)などユニークな人が多い(更に凄い人もいる)ので今の生活が凄く楽しいです。
グループホームの仕事は始めてから4ヵ月経ちますが、正直まだ慣れていません。注意されてばかりなのと、上手く仕事が出来ないことでストレスが溜まり、毎日のように部屋でお酒を飲んでいたことがありました。今は少しグループホームでの仕事が慣れてきた所で、注意をされることがあっても言っていただけていると感じるようになって、ありがたいことだと思うようになりました。
休日には周辺を散歩して、好きな洋服屋さんへ行き、行き着けの飲み屋もできて、週に1回か2回、新宿まで飲みに行っています。飲みに行くお店は日本酒がメインのお店でマスターお勧めの日本酒を飲むことができます。
料理も美味しいです!こだわりすぎの為、料理がくるまでに時間がかかるけど…。
お気に入りは「14代」と「和和和」と言う日本酒です。「14代」は最初に日本酒を注文した時に「日本酒を好きになってほしいから」とマスターが出してくれました。飲んでみると「美味い」というより、「美しい」と表現したくなるような味です。「和和和」は「和の心で和らぎ和んでほしい」という意味だそうです。お店に来るお客さんとも顔見知りが増えてきて可愛がってもらっています。
今回、はじめて「どっこいしょ」を書かせて頂くのですが、何を書いたらいいのかわからないので、僕の趣味の話を…。
アロマテラピーはご存知でしょうか?
このアロマテラピーは10代の時から続いている趣味なのですが、アロマオイルの「匂いを嗅ぐ」、「女性がやる」
と言うイメージが強いと思います。アロマは「芳香」、テラピーは「療法」で「芳香療法」とも呼ばれています。花、葉、樹脂、果物の皮などから抽出されるアロマオイルは約200種類以上あります。
最近では男性でもアロマテラピーを始める人も増えてきて男性向けのアロマオイル、アロマテラピーの教室もできてきました。僕が始めた時は女性ばかりで、少し偏見もあり、「男がアロマ?」とよく言われていましたが、男性でもアロマテラピーを始める人が増えてきたこともあり、アロマテラピーについて語れる仲間が増えてきたので嬉しく思います。
上級資格の試験が3月と9月にあるので習得して自分のこれからの人生や仕事に活かすことができたらいいなぁ…って思います。

15:42 | Posted by admin

【地域密着型生活】   つげの実アパート 礒田

2011年01月03日 | つげの実アパート

グループホームは2005年の介護保険法改正に伴い“地域密着型サービス”と位置付けられました。利用したい方々が住み慣れた地域で介護サービスを受けることが出来るようにと設立されたようですが、グループホームは数自体が少なく、自分の住んでいる市区町村以外の施設には空きがあっても入居できないということになり、困っている方々も実際いらっしゃいます。色々疑問が残るこの“地域密着型サービス”ですが、私たちのグループホームに入居されている方々の生活はやはり“地域密着型”の生活を営んでおられます。
ご近所さんとのご挨拶にはじまり、馴染みのお店での買い物や町内会の回覧板など・・・そこで生活をしていく上で『あたりまえ』のことです。
・・・が、自分自身についてはどうなのだろうか?とグループホームで働き始めたときからずっと疑問に思っていました。
世帯数の多いマンションで暮らす私は、隣人の顔も知りませんでしたし、出入りの激しいエレベーターでは無言で素通りする人も多く挨拶も返ってこなかったり、ゴミだしのルールを守らない人も多かったり・・・どこか“希薄な生活”を感じていました。
「仕事とプライベートは別」という言葉がありますが、この仕事はその境界がはっきりしません。『生活』と言う点においては同じだからです。
入居者の方々と生活を共にしていると、自分の生き方を問われます。私自身が入居者の方々から自立支援を受けていたようです(笑)
いろんなタイミングが重なり、昨年10月に引越ししました。すぐ下に大家さんが住んでいる4世帯のみのアパートです。
ご近所の皆さんが声をかけてくれます。同じ階に住む若いカップルさんに先日リンゴをいただきました。大家さんへは毎月手渡しで家賃を支払います。3歳の娘にと毎回お菓子をいただきます。洗濯物を干しながらお向かいさんとご挨拶・・・
入社6年目にして、入居者の方々と同じ“地域密着型生活”をスタートさせたのでした。
何か自分の中で一歩進めた気がします。これからも、入居者の方々との生活が私の中でゆっくりと熟成していくことだと思います。どうぞ本年もよろしくお願い致します。

15:14 | Posted by admin

【敬老会】 とちの実 仲座

2010年12月23日 | とちの実

皆様お元気でお過ごしでしょうか?とちの実の仲座です。
話しは2ヶ月遡って敬老会の話しになるのですが、始めて企画を担当するという事で先輩スタッフからいろいろアドバイスをもらいながら入居者の皆さんとお寿司を食べ、懐かしい童謡などを歌いながら会を楽しむ事ができました。皆さんはお笑いがお好きだという事で「ドリフの大爆笑」のDVD(3枚組・スペシャル版!!)を、そして映像を見る事が困難なT・Kさんにはアロマのお花をプレゼントしました。これがなかなか良くて、皆さんの余暇のひとときに流すのですが、かなり笑って観てくれています。私自身、ドリフは小学生の時にテレビで観ていてすごく面白かったのですが、思春期を越えた頃にはドリフなんて古いという生意気な意識もあってか、オチが予想出来て全然面白くないと思っていました(好きな方、すいません)。。。
ですが!!この年になってホームで久しぶりにちらっと見るとベタなコントが逆にすごく新鮮で面白くて、世代を問わず笑わせてくれるなんて本当にすごいと感激しました。見た目でのリアクションが単純でわかりやすいので、すぐ笑えるポイントがたくさんあるんですね。
人は笑うと脳が刺激され、身体の活性化や免疫力がアップすると言われているそうです。それ以上に私は心のお薬にもなると思うので、皆さんにはいつでもたくさん心から笑っていてほしいと思いました。思ってみれば私はとちの実ではT・Kさんの笑顔だけまだ拝見した事がありません。ですが、T・Kさんの穏やかな表情の時には笑顔を少し想像する事ができます。きっと素敵な笑顔だったのだろうと思います。
最近、とちの実では残念ながら風邪が流行ってしまい、体調不良の方が何人かいらっしゃいましたが、持ち前の明るさで風邪なんて吹き飛ばしてまた早く9人の元気な笑顔で居間を温かくしてもらえるように私達スタッフも笑顔でいながら気を引き締めていきたいと思います。皆様もどうかお身体には気をつけて下さいね。それでは、また。

10:33 | Posted by admin

【今年を振り返って】 つげの実 川端

2010年12月10日 | つげの実

こんにちは。つげの実で働いてから2回目のどっこいしょです。
今年は、つげの実でいろいろな体験をさせていただきました。入居者さんの誕生会にも3回も参加する事ができました。
先日は、つげの実の旅行で葛西臨海公園に行ってバーベキューをしました。入居者さん達もみなさん楽しんでくれました。観覧車に乗り、景色も楽しみました。私にとっても初めてのつげの実の旅行だったので良い思い出となりました。外で食べる料理も、いつもより美味しかったです。入居者の皆さんもスタッフも沢山食べてお腹一杯になってしまいました。
日常生活では、調理や洗濯などの家事を入居者さん協力してやっていただいています。
みなさん食べ物の好き嫌いが殆どないようで、残さず食べてくれます。
2011年も、入居者さんと楽しく生活していきたいと思っております。宜しくお願いします。

10:27 | Posted by admin

【唄っていいねぇ~】   ぶなの実3F 西村

2010年12月03日 | ぶなの実::ぶなの実3F

ぶなの実では時々ご入居者の皆さんと唄を歌っています。スタッフが何気なく歌い始めると、すぐに一緒に合わせて歌ってくださいます。唱歌や昔の流行歌を思いつくまま選曲していますが、途中歌詞が思い出せなく中断してしまい、「何だっけ?」「えーと」「あら出てこない」(笑)と、なります。そんな時、何方かに振ってみます。ある時は今ひとつ乗りの悪いIさんに、「Iさん、李香蘭の蘇州夜曲ってデダシはどうでしたっけ?」と尋ねると、ニヤリと笑みをうかべ、ゆっくりと「君がみむねに~♪抱かれて聞くは~♯」と最後まで独唱され拍手喝采でした。またまた中断したときは、歌ってはいてもあまり声を出さないSさんに尋ねました。「浦島太郎の歌って?えーと?」Sさんは少し照れながら、「昔、むかし♪浦島は~」これまた最後まで独唱、皆さんから自然に拍手がおこりました。
唄は嚥下体操や脳トレーニングによいとされていますが、なによりも気持ちを明るくしてくれるようです。
昔の流行歌には皆さんそれぞれに思い出がおありで、〔談話室ぶなの実〕に様変わりする事があります。語らう時の表情はとても素敵で、至福の時代(とき)を過ごしたお話しは傾聴する者も幸せな気持ちになります。
「昔の唄はいいねぇ~」「こうして一緒に皆で歌えるのが又いいのよぉ~」とおっしゃいます。
わたしが八十歳ぐらいになったとき!? 果たして一緒に唄える歌があるのかしらん?

15:41 | Posted by admin

【「距離」】   ぶなの実1F 鈴木(佳)

2010年12月03日 | ぶなの実::ぶなの実1F

「初めまして、~です」…と言う書き出し以外にいいフレーズはないものだろうか?…ありましたが、ふざけ過ぎると指摘を受けそうなのでやめときます。
Bユニットには鈴木が2人。私は女子の方です。ぶなの実Bユニットが開設して二ヶ月…まだ?二ヶ月??
というのが正直な今の気持ち。仕事をしに家を出て、家に(と言うには近代的な建物ですが)行く。
鈴木「オハヨ~」、Aさん「おかえり~」と…朝8時。複雑です。
家族間では、十代の頃からおもに週末(に、限らず)こんな会話はよくありました。笑…が、状況が違うため複雑。
開設当初は入居者さんが一人でした。入居者さん目線で比較的若い私達が出入りし、一緒に食事作りをし、夜中も朝起きてきても何故か居る。。。
「あっ!住んでると思われてるっ!」Aさんは、今も私達はぶなの実に住んでいると思われている様です。住んだほうが楽だ…と思った事もあります。未経験で慣れない仕事で疲れていたようです。
既婚者なので帰らないわけにはいきません。支援を待っている旦那がいます。笑~
と、この例に限らず、非常に入居者さんとの距離感が難しい。
きちんと話してみたほうが良いのか?入居当初の不安定な状態で、悪い方に向かわないだろうか?「距離感」って、介護という仕事をしている限り消えない課題なのかなぁ…と、思う夜勤明け。目の下にはクマサン。答えがあるのか?ないのかも…う~ん。
今はまだ、見つかりそうにないので…そろそろ帰ろうかな。

15:40 | Posted by admin