2月の28日にお部屋で何度か嘔吐があり、顔色も良くなく入院する事になりました。
当初は1週間程度の入院になるだろうと言われていましたが、むせ込みがみられ、痰吸引を1日に何回もしているから当分退院は難しいと言われていました。
嘔吐症、誤嚥性肺炎と診断されました。2週間が経ち、3週間が経ち、先生の往診の日、先生から「痰吸引する頻度が減ったから退院できますよ」と話がありました。
本当に良かったです。1か月も経ちますから、身体の変化や、食事、歩行等難しいのではないかと思っていました。
4月14日に退院されました。
久しぶりの顔合わせの時。入院する前に比べると見た目は少し痩せましたが、顔色も良く、笑顔のOさんがいつもの椅子に座られていました。
「Oさんお帰りなさい、全然変わってなくてよかったです」と声を掛けました。
Sさんと2ショット写真をとりながら、いつもの笑顔がみられました。
少し不安定ではありますが掴まり歩きで歩き、ご自身で食事も召し上がることが出来ています。
いつものぶなの実の雰囲気に戻りました。
本当にOさんの笑顔は皆を元気にさせます。入院生活お疲れさまでした。