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【編集後記】  林田

2022年01月31日 | 編集後記

今年の桜も終了しましたが、みなさんは、どのような干渉方法を取りましたか?新型コロナが発生して、もう2年が経ちます。飲み会で桜を見に行くこともできませんが、歩いて桜を見るのでも花の美しさは伝わるものです。
私は、通勤途中の桜の木が一番好きで、その木を眺めると「ことしもさいたねー。」と心の中で声をかけます。立ち止まって見ることもほとんどないぐらいの桜の鑑賞時間がそこにあるだけなのですが、私にとってはとても貴重な時間です。
日本には、沢山の桜があります。その桜がいつまで見られるかはわかりませんが、花をめでるという気持ちにさせてくれる木々に感謝をしたいものだと思います。

11:32 | Posted by jizai

【笑う門に福よ来い】  とちの実  清水

2022年01月31日 | とちの実

新年、明けましておめでとうございます。2022年が始まりました。
皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
昨年は、新しい入居者さんをお迎えする事もあり、変化のある年でした。新しい入居者さんは、「おしとやか」と言う表現がぴったりの80代、女性Yさんです。新しい入居者さんを迎えると、私達は、その方の特徴、好きな物、嫌いな物、様々な観察をしながら、寄り添う努力をします。初めての場所、初めて会う人々、たくさんの初めての中、当然ですが、ご本人は戸惑いを隠せません。他の入居者さんも新しいお仲間に、興味津々なご様子で、自己アピールをする方、心配ないよと優しい言葉をかける方、緊張してしまう方、それは、学校時代の転校生が来た時を思い出す光景でした。コロナ禍にあり、単調な毎日に刺激が訪れた瞬間でした。最近では、失敗談をお話されるなど、意外とおっちょこちょいな一面があり、私を笑わせて下さる、とってもチャーミングなYさんです。
とちの実は、女性8名男性1名と、女性の天下ですが、日々の生活の中で、やはり主婦の方が多いと、生活に活気が出ます。お料理の食材選びや、掃除の仕方、色々な提案をしてくださり、女性ならではの気遣いは決して忘れていない事に、毎度、驚かされます。こう言っては何ですが、男性にはない気遣いでしょうか。とちの実の唯一男性Mさんは、そのような中、とても上手く立ち回って、それは凄い才能だと感心してしまいます。たまに、女性陣に怒られたりしていますが、最後は、「いやね~」と笑って終わりになるのです。「笑う門には福来る」どんなに悲しい事や、腹立たしい事があったとしても、「笑」の力で吹き飛ばし、福を呼ぶ。そんな笑顔と笑い声がいっぱいの1年になりますように、今年も皆様と楽しい思い出を作って行きたいと思います。

11:31 | Posted by jizai

【ハマりました大相撲】  ぶなの実 宝田

2022年01月31日 | ぶなの実::ぶなの実3F

あけましておめでとうございます、ぶなの実の宝田です。
今年に入ってまたコロナの陽性者の数が増えてきました。今の所ぶなの実の入居者も職員もコロナに感染していないのですが、いつ感染してもおかしくないくらいの状況になってきましたね。早く終息する事を願うばかりです。
ぶなの実では大相撲がやっている月は、夕食時にいつも見ているのですが、初めは職員もあまり相撲を知らなくて、Sさんが相撲好きで「お相撲かけてもいいかしら?」と言われ、見始めるようになりました。見始めると相撲が面白くて、気づけば入居者も職員もはまってしまいました。Kさんは今まで全然相撲を見て来なかったみたいなのですが、今では「御嶽海を応援しようかしら」と、楽しんで見られております。Sさんがずっと好きだった白鵬が引退してしまって、今は次の推し力士がなかなか現れないので、早く見つかることを願うばかりです。
お相撲を見たことない方が居ましたら、是非、皆さんも見てみてください!笑

11:31 | Posted by jizai

【つげの実のお正月】  つげの実 蔵田

2022年01月31日 | つげの実

ファイル 557-2.jpg新しい年を迎えました。
年末には、いつもお花の先生をされていたEさんが正月用のお花を活けてくださいました。
そして、今年は、お習字の先生をされていたGさんが墨で「福寿」と書いてくださりホーム内がお正月らしくなりました。
例年、年末年始にかけてお友達と旅行に行かれていたWさんでしたが、今年もコロナウィルスの影響で行く事ができなくなってしまったため、9名全員での年越しとなりました。
年が明けて、普段は朝食を食べる時間は入居者さん1人ひとり違うのですが、この日は全員そろって御節料理を食べられました。
朝早くからWさんが準備をしてくださり、Eさんが途中から加わり、2人で協力して行うご様子でした。
以前のどっこいしょに書かせていただきましたが、EさんとWさんは毎日食事作りを一緒に行い協力して行っておりました。
しかし、しばらくすると、ある料理の作り方や味付けのしかたに相違があり、一緒に行うことがなくなってしまいました。
そんな時期もありましたが、またこうして一緒に行うことができております。
できているのは、なによりも、お2人が元気にお過ごし続けられているからだと思っております。
お2人だけでなく、入居者の皆さんには、いつまでもお元気でお過ごしいただければと願っております。
そして、また来年も皆さんで美味しく御節料理を食べていただくことを楽しみにと思っております。

11:30 | Posted by jizai