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12月号の「ぶなの実1F」の記事はありません

2016年12月31日 | ぶなの実::ぶなの実1F

12月号の「ぶなの実1F」の記事はありません

08:29 | Posted by jizai

【お祭りに行ってきました】  ぶなの実1F 伊藤

2016年11月30日 | ぶなの実::ぶなの実1F

みなさんお久しぶりです。お元気でお過ごしでしょうか?ぶなの実の伊藤です。
先日、町内会のお祭りに参加してきました。ぶなの実の近くの公園で行っていたのでお祭りに行きたい方―」と聞くとす
かさず手をあげて行くとの一言。みなさんお祭り好きです。
入居者1人ずつ参加したのですが、Oさんと公園に行くとまず始めに記念写真を一枚。Oさん美人にきまってます。俺、男前です。Oさんに尋ねると「私、射的がしたい」との事で射的にレッツ、ゴー。俺、射的得意です自信あります。「おっ、Oさんが期待してる。頑張ります。」いざ意気込んでやってみるも弾が当たりません。景品がとれません。Oさんがやってみると、全弾命中です。景品いっぱいです。「すごいねOさん」と言うと、「アンタ自信あるって言ったじゃない、がっかりだわ」と言われ、うっ、ずーん。自分でもがっかりです。さすがですOさん。「でも楽しかったわ」と一言あり、ひと安心です。
その後、かき氷をみなさんに買っていき一旦もどります。
さてお次は、Tさんに聞くとビンゴ大会があるから行きたいとのこと。道路まで続く大行列ですがTさんがやりたいのであればいざゆかん。「Tさん、俺、ビンゴね得意でね望んでなくても当たっちゃうんだよ」というと「すごいね、頑張りな」と会話があり、いざビンゴへ、意気込んでみたもののはい、当たりません。終わってみればリーチにもなってません。
残ったのは、中途半端に穴が空いたビンゴの紙だけです。一方、Tさんは、7番手ぐらいには、「ビンゴー」です。お見事です。
バトミントンセットをゲットです。本人は、1等のディズニーランドのチケットを狙ってたそうです。「1等は、当たらなかったけど楽しかった、今度バトミントンやろうな」とのこと「うん」と返事しました。
自分は、ふがいないけど喜んでくれてよかったです。最後におこがましいですが自分は、入居者の苦手な所を5個は言えます。だけど大好きな所は、20個言えます。いつまでも元気に楽しく生活して下さいね。

08:53 | Posted by jizai

【共同生活に必要なもの】  ぶなの実3F 森田

2016年11月30日 | ぶなの実::ぶなの実3F

今年の秋は長雨が続き、日照時間も少なく気持ち的にも憂鬱な日が多かったように思います。でもぶなの実のご入居者の皆さまは体調も崩されることなくお元気で過ごされています。9月4日には新しい入居者のSさんがご入居されました。これでぶなの実Aユニットは9名全室のご入居者が揃いました。Sさん、歌手の和○ア○子さんの大ファンで、ツーショットで写っている写真が何枚もおありです。
Sさん、久しぶりにご入居された入居者さんなので、8名のご入居者と上手くコミュニケーションをとれるかが心配です。
ぶなの実Aのご入居者は個性豊かな方々ですし、認知症の状態もそれぞれ違いがあります。支援の中で一番頭を悩ませることが、ご入居者同士の人間関係です。当たり前なことですが、どんな状態であろうと人の好きや嫌いはあります。
それを支援する側が苦手な者同士だからと言って、例えば二人のご入居者を離れ離れにして支援することは、共同生活を送っていますのでコミュニティの崩壊に繋がります。私たちの支援はご自分で出来ることはなるべくご自分の力で、ご自分の力で難しいことはスタッフと一緒に行ったりします。コミュニケーションも必要な時はスタッフが繋ぎ合わせることによって、ご入居者同士の助け合いが出来るよう促していきます。自助、共助をこのコミュニティで行っていきます。Sさんがご入居者されたことで、私たちスタッフも共同体の一員として新たに一から見直したい支援ですし、この先も皆さまがお元気でいられるような支援を考え続けていきたいです。
Sさん、今度一緒に「アッ○にひおま○せ」観に行きましょうねひ(笑)

08:53 | Posted by jizai

【思いの隙間】  ぶなの実1F 松林

2016年10月31日 | ぶなの実::ぶなの実1F

「今日の昼食何にしようか?」今日も始まりました食事の相談。入居者さんの答えは決まっていて「なんでもいいよ。お前さんの言う通りに従うよ。文句は言わないよ。」それを聞いたもう一人の入居者さんは「なんでも良いひ」と仰ります。
困ったスタッフは料理本をパラパラと広げたり、冷蔵庫にある食材から何ができるか聞きだします。さらにそこから、入居者さんと一緒に食事作りを行うので焦っているのが見ていて良く分かります。
自分自身も経験してきていることなのですが、このような光景をみて「毎日、毎日同じように同じことを聞かれる入居者さんは『何でもいいよ』と仰るのは当然ではないか。」と思うことがあります。
「入居者さんの出来る事を支援をする。」というスタッフの思いと、ぶなの実で生活をされている入居者さんは毎日、スタッフが変わっても時間になれば同じ事を聞かれることの思いの隙間をどう埋めていくかがこの仕事の専門性のひとつではないかと思います。
「おなかが空いたからご飯が食べたい。」「時間になったからご飯を食べなくてはいけない。」「今はおなかが空いていないから食べたくない。」食事に対する思いや感じ方は人それぞれ、その日その時で違います。その時に「何が食べたい?」と唐突に聞かれれば自分でもきっと「何でもいい。」と答えるでしょう。
ぶなの実の入居者さんのFさんはスタッフに頼りにされると一緒に台所に立って下さるのですが、これは私の強いこだわりで「お手伝い」という言葉は極力使わない、状況に応じてですが指示的な言葉は使わない様に食事作りの支援を行っています。入居者さんが自分で決めた食事を作るのに「お手伝い」という言葉を使うのはそこでスタッフが食事作りについて主導権を握っていることになります。指示的な言葉も同様です。あくまでも入居者さんが主体なのです。
私はFさんが得意なこと、頼りにされるといつの間にかほとんどの食事作りを行うことが出来るなど、Fさんの『有する能力』をたくさん知ろうとしている最中です。この記事を書いている前日も、とある仕掛けをして自然な流れで一緒に食事作りをすることができました。Fさんを知っていれば誰でもできる支援です。えっ?どんなことをしたかって?
これはぶなの実のスタッフに気づいてもらいたいので内緒です。それに自分で気づくことが出来れば隙間を埋めることが出来るのではないかと考えています。

09:10 | Posted by jizai

【6年目の1年生】  ぶなの実3F 宝田

2016年10月31日 | ぶなの実::ぶなの実3F

どうもお久し振りです、ぶなの実で働き始めて今年の9月で6年になりました。
入った時はまだ22歳だったのに気付けばもう28ですよひそりぁ入居者の方々に「ねぇねぇおじさん」って呼ばれますよね。
そんな私は今年の6月からぶなの実1階のBユニットから3階のAユニットで働くことになりました。
同じ建物とはいえ職員も違えば入居者さんも違います。置いてあるものの位置も違うし外の景色も違うのです。
いままで働いていた職員や入居者さんとの距離がちょっぴり離れて寂しいですが、1階でいろいろ学んだ事を今度は3階でピッチピチの1年生として頑張っていこうと思っています。

08:11 | Posted by jizai

【三年が過ぎて】  ぶなの実3F 前山

2016年09月31日 | ぶなの実::ぶなの実3F

ぶなの実Aユニットに入職して早いもので3年が過ぎました。
その間に、入居者様の顔ぶれも変わり、お亡くなりになられた方もいらっしゃいます。
しかし、この三年間で入居者様方に沢山支えられてこられたなと思うのです。
この仕事をしていて毎日楽しいことばかりではないですが、入居者様のささいな気遣いがとても嬉しかったり、外食で一緒に美味しい物を食べたり、そんな小さな事が日々のモチベーションに繋がっていると感じます。
これからも、入居者様と楽しいことを沢山共有していきたいです。
個人的には、体力がないのでこの夏を無事に乗り切ることができればと思っています…。(笑)

10:51 | Posted by jizai

【初めまして】  ぶなの実1F 山西

2016年09月31日 | ぶなの実::ぶなの実1F

初めまして。ぶなの実1階に5月から入社しました山西と申します。
入社のきっかけは、身内の介護をしたことから興味を持ちました。
入社して3ヶ月が経ち少しづつですが業務にも慣れてきました。
母と同年代の方が多いのと、正直わぁ~元気ひひとビックリしました。
最近話しかけてもくれるようになりました。よく笑います。
時に思い通りに身体が動かないことや、思い出せずやきもきしたり不機嫌だったり・・・その時どう接したら良いのかとても悩みます(汗)。
やきもきされてる時は、そっとしとく時もあったり、『できる事から』をご一緒に始めてそれが出来た時一緒に喜んだり笑ったりしています。
『あんたの笑顔見ると元気になるんだよ~』や、話せなくても私の手をさすって頂いたり、たまに忘れられたり・・・・・・
見てないようで見てくれているんだなと思いとても励みになります。
そういうことを少しづつでも重ねて行きたいと思います。
未熟者ですがよろしくお願い致します。

10:27 | Posted by jizai

【焦らず、慌てず、諦めず】  ぶなの実3F 原田

2016年08月31日 | ぶなの実::ぶなの実3F

ぶなの実で働き始めて3年以上経ちますが、その中でも出会ってから現在に至るまでの間、私にとって大切なことを教えていただいた入居者様がいます。Mさんという方です。
Mさんと出会ったのは1年半前になりますが、入居された頃は、思ったことをストレートに表現し、ご自身の考えを強く押し通される方であったので、正直なところ何を話したらよいかわからず、敬遠してしまうことが多かったのです。そしてある日、ちょっとした出来事が起こります。Mさんが突然ご兄弟のいる新橋へ行きたいとおっしゃって、外出されようと下へ行こうとしていました。私が、「いっしょに行きませんか?」と尋ねると、「いいわよ。一人で行くから。」とおっしゃって、そのまま下へ降り一人で駅へ向かわれました。まだ入居されて間もないころであったので、ご自身で戻ってこられるか心配になり、私も後ろから見守りながら付いて行きました。駅に着きご自身できっぷを購入され、そのまま地下鉄に乗り、目的地の手前の駅で降りられ、近くの喫茶店でお茶やコーヒーなどを嗜まれていました。幾度となく私が声をかけると、「来ないでよ。」と言われ、なかなか私の話を聞こうとされませんでした。もう自分の声かけでは聞いてもらえないかもしれないと諦めかけて、何度も代表や当時の管理者に対応方法を相談していました。そして見守ること約2時間。別の喫茶店でお茶を嗜まれていたときに、私は外からMさんの様子を30分ほどでしょうか、待っていたときに、ふとMさんが不安そうな表情をされたのです。私はMさんが寂しいのでは?と感じたので、再びMさんのところへ向かい、「そろそろ暗くなってきたのでどうしましょうか?」と声をかけてみました。すると、「そうね。もう帰ろうかな。でも、どうやったら帰れるかわからない。」とおっしゃったのです。私は「よかったら一緒に帰りましょう。」と話したところ、「ありがとうね。帰ろうか。」とおっしゃったのです。4時間ほど前は私と一緒に行くことを嫌がっていたMさんが、まるで別人のような印象を受け、その時私はとても驚いていたことをはっきりと覚えています。無事にぶなの実に戻り、Mさんは疲れたのかそのまま居室へ戻られました。
何も聞いてもらえなかったときは、焦ったり、慌てたり、諦めようとしましたが、表情や行動が変化する瞬間が、相手の気持ちが切り替わっているサインかもしれません。この瞬間を待つことも、とても大切なことだと感じます。この時に声をかけて会話をすれば、相手の気持ちを掴んでいけることに気付いた良い出来事でした。
今となっては、Mさんもぶなの実の生活に慣れてこられ、私達職員や入居者様と世間話などの会話を楽しんでいます。

10:05 | Posted by admin

【始めまして、頑張ります】  ぶなの実1F 今野

2016年08月31日 | ぶなの実::ぶなの実1F

始めましてぶなの実の今野です。どっこいしょの記事を書くのは初めてなのですが緊張してます。ぶなの実で働いて来て半年が経ちます。働き始めた頃に比べ。入居者さんとコミュニケーションが取れるようになりました。甘えたり弱い自分を出す「お兄さん大丈夫?」と入居者さんが声をかけてくださいます。
自分やスタッフのことを良く見ていらっしゃるのだと感じます。
さて、6月からケアプラン担当を持つことになりました。
これまで以上に仕事増えたり、ご家族様とコミュニケーション取ると思います。不慣れな点もあるかと思いますが、頑張りたいと思います。
6月7日にぶなの実Bユニットに新しい入居者さんがご入居されました。
新しい入居者さんにも上信頼して頂けるよう、しっかりと頑張ってまいります。

10:04 | Posted by admin

【かまってちゃん】  ぶなの実1F 伊藤

2016年06月14日 | ぶなの実::ぶなの実1F

始めましてぶなの実の伊藤です。どっこいしょの記事を書くのは初めてなのですが正直
緊張しています。バリバリ緊張しています。
ぶなの実のBユニットでは、現在4人の入居者がいます。普段は、買い物や食事作り、散歩、外出などで沢山動くこともあります。そんな中、時にはテレビみてくつろいだりCDを聞いてまったりお茶をのんでくつろいでみたり、いろんな生活パターンがあるのですがこの私、伊藤はかまってちゃんであり、いつ何時誰でも何人でもかまって欲しいわけです。
もちろん入居者の一人一人の時間も大切なので少し自重もしますが、やっぱりかまって欲しいのでアピールをします。オヤジギャグを言ってみたり、わざわざ目の前でマッスルポージング(筋肉ないですけど。)を決めてみたり、腰を痛めたふりをして甘えてみたりと人事をつくしているのですが軽くあしらわれます。なにか新しいものを考えないとです。
そんなある日、朝から腰の痛みがあり心配されていけないと痛みを隠して業務をしているといつもよりアピール少なくなっており、「あんたどうしたの?元気ないね」と言われ腰が痛むことを話すと「大丈夫?私のシップ使う?」「無理しちゃダメだよ」など優しいお言葉が、普段あしらわれるのに本当に困ってる時に優しいなんて、年下の扱い方がなれていらっしゃる。惚れちゃいそうです。頼みの綱は、Yさんです。どんなつまらないギャグでも、ポージングでも大体笑って反応してかまってくれます。どんなボールも必ず後ろにそらさないプロ野球のキャッチャーもびっくりです。
こんなに優しいけどちょぴり厳しい入居者さんが、自分は大好きです。これからも元気で楽しく生活して下さいね。

09:35 | Posted by admin