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【編集後記】  林田

2019年11月30日 | 編集後記

気が付くと、秋が終わり冬になりだしています。
皆様、いかがお過ごしですか?
私は、事業所の空室が埋まらず、入居者さん募集の毎日です。
現在、とちの実が深刻で、3部屋空いています。練馬区にお住まいの方、ご利用をお待ちしています。
あと、のんびり家(文京区)とつげの実(豊島区)も一部屋ずつ空きがありますので、それぞれご連絡をお待ちします。
そろそろ、師走になりますので、何とか空室を埋めたいのですが、耐えるしかありません。
うちの事業所は、食事つくりや外出など、ご入居された方の意思を尊重する対応をしています。入居者さんがお元気で生活していただけると思います。
ご連絡先は、090-8084-6657(林田)までお願いします。

08:45 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年10月31日 | 編集後記

夏の暑さもあっと言う間に過ぎて、やっと秋の気配を感じるようになって来ました。
これまで、NPO法人ミニケアホームきみさんちのほうは、20年を過ぎました。本当にありがとうございます。
そんな中ですが、有限会社自在のほうの事業所の空室がなかなか埋まりません。これまで長期間ご利用いただいた方々が、身体機能の低下で最後の最後に病院に移られたことなどが原因です。
練馬のとちの実と言う事業所なのですが、職員もそろっていますし、就職をして長い職員もおりますので、いつでもご入居いただけるのですが、利用希望の反応が少ないのです。
私の利用者募集の方法が不十分だと思うのですが、社員の少ないうちの会社では、なかなかいい方法がありません。
すこし、入居者さんの募集の記事を載せさせていただきます。
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とちの実 練馬区東大泉1-12-19
定員 9人 1ユニット
電話&FAX 03-3978-6955
内容 現在3部屋空室です。
居室の広さは、5.5畳
ひと月の利用料はおおむね18万円程度
生活保護の方も受け入れ可能です。
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よろしくお願いします。

08:59 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年09月30日 | 編集後記

今年は、バイクに乗ろうと考えていましたが、まだ全然バイクのエンジンをかけていません。
 私のバイク歴は長くて、高校生のころにはバイクに乗っていました。当然、高校では禁止されていたのですが、それをかいくぐってバイクに乗っていました。
 大学生になり、バイトに明け暮れながらバイクの情報を仕入れて、高校の時の友達と北海道に行くことにしました。 ルートは、大洗から船で北海道に上陸する計画です。
 その道中です。友達が交通事故にあい鼻の骨を折ってしまいました。ライオンの顔のようになった友達は、それでも北海道に行くといって聞きません。 途中で時間がかかったので、大洗を過ぎて仙台まで向かうことにしました。その途中で、また友達が単独事故を起こしてしまい、足の骨を折ってしまったのです。万事休すです。 結局その時は諦めて、翌年当時合ったモトトレインと言う列車に乗って、函館まで行き、北海道を巡りました。
 それから社会人になり、バイクに乗ることも少なくなり、手放してしまったのです。
 次に、バイクに乗ったのは、以前にも書いたと思うのですが、グループホームを作ってからでした。
 いろいろ悩むこともあり、また、かっこいいバイクがあることに気づき、限定解除を行いたいと思うようになりました。限定解除を自動車学校で行えるように法律が変わったことも大きかったです。
 その結果、念願だった大型バイクを手にすることができました。そのバイクでは、様々な所に行きました。高知、和歌山、札幌、青森、岩手、富山。関東近郊はもちろん、本当にたくさんの所に行くことができました。
 ですが、この2,3年ほとんどバイクに乗っていません。
 理由は様々にあるのですが、ほとんど飾り物状態です。何とも不憫で仕方ありません。
 まだ乗りたい気持ちは、十分にあるのですが、仕事に使いづらくなったこと、視力が落ちたこと、などが大きいと思います。
 仕事に使うことは、駐車場に停めないといけないからです。歩道の隅に止めていると駐車違反で捕まります。
 ですが、休みが見つかったら、日帰りのツーリングでリハビリをして、また、遠くに行こうと考えています。

09:38 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年08月16日 | 編集後記

今年の夏も、肌寒い梅雨から一転猛暑となっています。
皆さんも、話題とされているでしょうが、こんなに暑い日は本当にこの5年ぐらいの傾向だと思います。正直私が生きている間に、このような気候の変動があるとは思ってもいませんでした。
これは、何としてでも止めなければなりません。化石燃料をたくさん使う私としては、本当に心苦しい限りです。そこで、まずは、ペットボトルの使用をできるだけ少なくしたいと思っています。気候の温暖化とは直接関係ないかもしれませんが、環境破壊の一因を自分の生活から取り除こうと思っています。ですので、水筒を利用してペットボトルの利用を削減中です。
ペットボトルは、便利な商品です。加工がたやすいですし、軽くて腐食の心配がありません。
ですが、それを使った後どのようにするのか。を、考えて使い始める必要がありました。ペットボトルの再利用が始まったのは、もう3,40年前からでしょうか。それなりに再利用はされており、すべてが無駄に捨てられているわけではないのですが、再生率が悪いのと使用量がとてつもなく多く、ポイ捨てする人などが数多くいることなどが原因で、河川や海、空き地などにごみとして散乱しているわけです。
また、日本だけではなくアジアの各国も経済が発展すると同時にペットボトルを海上にごみとして廃棄する国が出て来ていて、今やマイクロプラスチックと言う海洋環境の大きな課題となっています。
日本の集められたペットボトルも、国内の処理が追いつかず、中国に買い取ってもらっていました。近年、中国もその買取をすることを止めてしまったので、東南アジアの国々にごみの輸出を日本は行っているのです。
物事の、最後をきちんと見極めて、適切な対応が必要だ。という典型の話ではないでしょうか?

07:55 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年07月27日 | 編集後記

私たちは、現在2法人で6事業所を運営しています。
どこも、満室で。と言いたいところなのですが、現在北区の事業所だけ、一部屋空いています。なぜだかわからないのですが、見学には何人か来ていただいているにもかかわらず、ご利用には結びついていません。
入居者さんが、集まらない理由なのですが、やはり認知症対応型共同生活介護(以下グループホーム)は高額なのが一番の理由だと考えます。うちの事業所の利用料は基本的には17万円から18万円で、これは開設から変わっていないのですが、やはり、一つの家庭で負担するには大きな金額です。
なぜ、このように高額な利用料を支払わなければならないかと言うと、そのほとんどは、家賃であることがわかります。
購入して事業を始めても、賃貸を借りて仕事を始めても、決して安くない金額になりますので、そのあたりをどのようにするのか?と言う疑問を20年間持ち続けています。
認知症がお金持ちの方にしか発症しない。と言う条件が付くのなら、この利用金額で問題ないのですが、当然そのようなわけではありません。
介護保険は国の制度です。どのような形であれ、高額な利用料(ホテルコスト)を支払うことができなければ利用はできない。と言う形を早く脱したいです。そのためには、所得による公の補助金を検討してもよいのではないかと考えます。
この20年、物価は徐々に上がってきています。特にこの2,3年の物価の上がり方は、目には見えにくいですが内容量の減少などで顕著になってきています。ですが、私たちの収入はどうでしょう?思ったように上がっていないというのが正直な実感なのではないでしょうか?
消費者として賢くなり、値段が安いものを購入するということを続けてきましたが、それを続けるのも限界のような気がします。
また、これはグループホームだけではないですが、不動産の価格はそんなに安くなっていません。特に都心で運営をしている私たちの借りている物件は、いまだに高止まりしています。
そのような事業所のことも考え、国民の多くが利用できるサービスとしてグループホームに家賃の補助をしてもらいたいと思います。
ただこの国の財政は、ひっ迫しています。ですので、税金の使い道をしっかりとチェックしないといけないと思います。やはり、そこに力を入れないと、これから人口が減っていく私たちの国は、本当に破産してしまうと思うのです。
近々、消費税が10%に上げられます。この上げられる消費税が何にどのように使われていくのかも、しっかりとチェックしなければなりません。
本当に、この国は貧しいです。働き方改革もある意味正しいです。効率を上げて、収益を上げることを目指す社会が目の前まで来ています。私たちの仕事は、その社会が成立するときにバックアップする仕事です。効率より思いやり、収益性より充実感、このようなものが必要とされる仕事ですが、その大切さをこの仕事をしている一人一人が認識してこれからのこの仕事に携わってほしいと強く願います。
そして、グループホームの家賃補助を勝ち取りましょう!

17:19 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年06月15日 | 編集後記

少子高齢化が進んでかなりの時間がたちます。
今から30年前、少子高齢化が進むと、現在のような社会になる。と言うことが言われていました。
今から20年前、高齢者が増えるから介護の社会化が必要だ。と言われて介護保険が始まりました。
今から10年前、介護職も保育職も人手が足りないと言われだしました。
今から5年前、外国人労働者のことが議論されだされました。
これだけの時間がありながら、国の取ってきた方策は後手後手に回ってきていると思います。
子供が少なくて国の将来が不安なら、子供を産みやすくすればいいのです。
年を取ることが不安なら、不安ではなくなるようにすればよいのです。
ですが、この国の政治は、この二つの不安を解消することなく30年と言う時間を無駄に過ごしました。
無駄に過ごしただけではなく、浪費も止められなかったと思います。
子供が必要であるならば、保育園を増やせばいいのです。老後が不安なら年金の仕組みに手を加えればよいのです。
そのためには、税金がいくらかかるか国民に明示する必要があると思います。
国の借金も1千兆円を超しました。これらのことを行うにはもう時間が無くなってしまったかもしれません。
ですが、私たちのお金でこの国は動くのです。この国の財政のすべてを知ることから始めなければと思います。
本当に、この国にはお金がないのでしょうか?
本当は、無駄に使われているお金がたくさんあると思います。今日もニュースで言っていたのですが、廃棄物の処理施設を1億8千万で作ったのに、全く使わずにその施設を廃棄処理をするそうです。その廃棄処理施設の廃棄に1億8千万かかり、誰も使わなかった施設の建築と廃棄のために3億6千万もの税金が投入されるのです。
日本中、精査すればこのような案件は山ほど出てくるでしょう。
私たち一人一人がその気持ちをしっかり持っていれば、時間はかかっても日本は落ち着いた期間を過ごして、それからまた発展していく機会を作れると思います。
私たちが、次の世代、その次の世代にできることは、その意識の変革ではないでしょうか。

08:22 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年05月28日 | 編集後記

 最近、あたらしいスタッフが入職してくれています。
まだまだ人が足りないのですが、新しい職員たちを見ていると、本当に楽しく思います。
 また、中堅のスタッフもしっかりと育ってきてくれています。この仕事は、表面のとっかかり易さからは、想像しにくい人の奥底を見なければならない瞬間があります。その奥底を覗いた後、初めて共有できる人の素晴らしさがあります。
 その素晴らしさをベテランスタッフたちが、身を持って教えてくれていると感じます。
 世の中で言うレベルで、大変な仕事かと言われると、そこはそうでもないです。ただ、人をしっかりと支えるという時には、やはり、それなりの「力」が必要だなと感じる仕事です。
 その素晴らしさを、みんなで共有できたらと思います。

16:59 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年05月06日 | 編集後記

今年も気が付くと1/3 を過ぎました。日々、今日も1日頑張ろうという始まりの時は、身も心も重いことが多いのですが、いざ始まるとあっという間に1日が過ぎて、夕方になっている。と言う始末です。
文書でとっ散らかっている机の上を見ても同様のことを思います。
そこで、久しぶりに机の上を片づけました。そうすると、過去の重要な文書がてんこ盛り出てきました。まるで、タイムマシーンのようです。
これから先、いろいろなことをどのようにしようか。と考えると、思いは乱れてまとまらなくなることが多いのですが、過去をしっかりと捉えて未来のことを考えると、思いが乱れることは少なく未来のことを落ち着いて考えることができます。
うまくいかなかったことは沢山あるのですが、それらの失敗も、今後に生かすことができれば、何かの理由があっての失敗だったのかな。と思えます。
うちの事業所もいろいろなことがありました。中でも人手不足については、非常に納得がいかないです。
介護報酬は、この20年で加算が付いただけで、介護報酬の本体部分については、増加はなされていません。
国が借金をしているのなら、財政再建をして黒字化することが必要です。そして、介護報酬は国の財政の赤字を生み出す仕組みではないはずです。予測をして介護保険を導入したのなら、財政とリンクして介護報酬を考えるのは止めていただきたいです。
昔の資料を整理していたら、予算に占める割合が高くなっている。という資料がありました。本当にそうなのでしょうか?財務省や厚労省の昨今の文書の書き換えなどを見ていると、どこか辻褄を合わせているところがあるのではないかと思ってしまいます。
本当に、そろそろ、介護保険の選定基準を明らかにしてほしいです。

08:29 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年04月05日 | 編集後記

少し、時間がたってしまったのですが、きみさんちを古くから知っていただいている方から、切手をいただきました。
きみさんちの活動をよく御存じの方で、本当にありがたくいただいております。この場所を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。
きみさんちは、NPO法人なので様々な方のご支援で成り立っています。会員の募集を表立って行っていませんので、どうしても、会員さんが減ってしまいます。
現在も募集しておりますので、ご興味のある方はお力をお貸しください。
長年、NPO法人をやっていますと、いろいろな悩みや、活動の成果と言うものがございます。そのことをお伝えしようと思うのですが、なかなか機会に恵まれません。せめて、どっこいしょを発行できているのが、救いかな?などと自分で考えてみたりします。どっこいしょもNo159までになりました。以前の通信も合わせますと、膨大な量になります。
今年でうちの法人も20周年になります。何か会員の皆様のお手元にお届けすることができればなどと考えておりますが、相変わらずの弱小法人ですのであまり期待しないでお待ちください。
それでは、今年度も元気よくスタートしたいと思います!!

09:38 | Posted by jizai

【編集後記】  林田

2019年03月08日 | 編集後記

先日、以前こちらの方にも予告しておいたミカン収穫の旅に行ってきました。旅と書くからそんな大したことは無いだろう、と思われる方が多いと思いますが、結論から言いますと、その通りです。
ミカン畑に、ミカンは無く、ミカン畑の道路作りと言う感じでした。
単純で、分かりやすい仕事。ですが、この先友達の息子さんが一人で歩くことを支える仕事でした。
この道を来年もミカンの収穫をしながら手伝いたいな、と思える旅でした。

14:17 | Posted by jizai