ぶなの実では毎年恒例の恵方巻作りと豆まきを行いました。
まずは節分の説明から。節分は文字通り季節の分かれ目の事で、昔は立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日の事 を節分と言っていましたが、現在は立春(2月4日頃)の前日を節分と言います。節分に豆まきを行う豆まきは季節の変わり目に起りがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式の事を指すそうです。
恵方巻作りはOさんの得意分野です。以前、お寿司屋さんで働いていた時に培った技術はプロ級です。今年も恵方巻を作ったことがない入居者さんやスタッフに丁寧に教えてくださいました。皆さん、北北西を向き、願い事をしながら、美味しく恵方巻を頂きました。
次は豆まきです。鬼のお面はOさんが彩ってくださったかわいい鬼です♪
鬼役はぶなの実1,2番に身体の大きい男性スタッフです。
(心はと~っても優しいですよ~)
Kさんは渋いお声で「鬼は外、福は内」と鬼を追い出してくださいました。
Oさんは思いっきり鬼に豆をぶつけて、ストレス解消です。
Sさんは鬼とじ~っとにらめっこ。何個か鬼に豆をぶつけていました。
Yさんは「何の事かしら?」と鬼を見つめられていました。
Eさんは鬼に豆をぶつけるのは可哀そうと鬼に豆を手渡しされていました。本当にお優しい。
少し体調を崩されていたAさんですが、豆まきをしている際には満面の笑顔がみられ安堵しました。早く元気になられる事を祈るばかりです。
ぶなの実の鬼は入居者さんのお陰で追い払うことが出来ました。
コロナの鬼め~。早くこの世界から消えてくれ~!!