早いものでつげの実に勤務してから3年と4ヶ月が経過中です。あいかわらず1ヶ月、1ヶ月過ぎるのがとても早く感じます。そして曜日感覚もつかめない毎日を送っています。
そういえば入社から6ヶ月たったころ、確か姉に足のふくらはぎに筋肉がついたわねと言われていたのですが、それがまた先日、再び 姉→「あれ、なんか足・・・」、私→「え?」 姉→「ほら、ここだよ、ここ」と、ふくらはぎの外側を指差して「筋肉ついてんじゃない?」と言われました。自然と鍛えられるのは喜ばしい事なのですが、足(それもふくらはぎ)だけ鍛えられても・・・(泣)、他(お腹や上半身)はあまり変わってないのに・・・(泣)
いやいや、私の身体のことはどうでもよいとして・・・。
この年月が経つと利用者様の行動やクセが少し見えてくることがあります。次はこう動かれるかななど、頭の中で予想することがあります(予想を裏切られることは多々ありますが・・・(笑))。
しかし最近ふと思うことがあります。それは、「思い込み」です。
自分の頭の中で、「この利用者様はこういうところがあるからなー」とか性格を分析しようとする自分がいます。それが後々、介護をしていく上で利用者様にとってプラスになっているのか、マイナスになっているのか考えさせられます。
「予想」は、例えば事故などを未然に防ぐ事も出来ると思いますし、「思い込み」は、自分自身の固定観念にしばれてしまうのではないかと思っています。うーん、「予想」と「思い込み」は、紙一重のような気がします。