初めまして、今年の3月から「とちの実」の一員になりました。渡邉と申します。
私にとって「とちの実」は、初めての介護の現場であり、又 四国から上京、初めての都会暮らし、何もかもが新鮮でドキドキのスタートでした。
「とちの実」は、本当に閑静なところにあります。すぐ側の小学校のグラウンドで元気に走り回る子どもたち 道行く人々が笑顔で挨拶をかわしてくれる 遠くから聞こえる踏切のサイレンが何故か懐かしく感じる 心和む場所に通ってあっという間の一ヶ月がたちました。
「とちの実」の入居者さんは皆さんとても個性豊です。暮らしの中で支援していくことの奥深さを先輩スタッフのご指導を受けながら、自分の役割を果たせるように頑張っています。
日々、関わっていると少しずつ皆さんの事が解ってきて、気持ちが通じる些細なことに喜びを感じています。そして、ご一緒に生活をしていて「あたりまえ」の大切さを改めて教えられる毎日です。
それは、入居者さんの方々だけでなく、スタッフの方々からも常に感じていますし、毎日勉強になっています。「とちの実」は、笑顔あふれる、心温かい人達の集まりです。
入居者の方々がその人らしい貴重な人生の時間を過ごされるよう、たくさんの思い出を作って行きたいです。
今は、恵まれた環境なかのおかげか、ずっと前からここにいるように思えます。
次の、「どっこいしょ」では、入居者さんとの楽しい出来事をお伝えできるようもっともっと仲良くなりたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。