今年の夏は、暑いです。「猛暑」という言葉をテレビで何度と聞かれた事かと思います。
それに加えて、各テレビ局のアナウンサーから「こまめな水分補給を摂って下さい」という言葉が必ず言われています。熱中症で救急搬送されるというニュースもとても多く放送されています。「特に高齢者は、身体に感じにくい、自己では気付きにくい」と聞くと、脱水症状にならないように細心の注意をはらわなくてはいけません。利用者様の中には、ご自分で摂取が困難なかたもいらっしゃいます。お水やむぎ茶をお出ししてもなかなかすすまない利用者様もおられます。
そういった場合は、ご本人様の好みを考えに考え、ジュースなど甘い味のついた飲み物でなんとか摂っていただこうと手をつくします。
サラサラ水状の飲み物が飲み込めないかたもおられます。
そういった場合は、とろとろゼリーやとろみをつけて飲んでいただいています。
あれ、少し元気がないかなと思い、水分補給をしていただくと、表情もはっきりとしてきてお元気になられたなと思うときもあります。
人間の身体には水分て改めて大事なんだなと。しかし冷たい物を飲みすぎても・・・お腹ゴロゴロにならないかなと。ここら辺が難しい所です。
このお仕事をし始めてから特に水分補給に対する意識が強くなった気がします。まだまだ灼熱の天候が続きそうです。
でも、つげの実は涼しいですけどね(笑)。