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【はじめまして】 つげの実 山越

2010年08月10日 | つげの実

こんにちは、つげの実の山越です。
5月から、新しくつげの実で働くことになりました。宜しくお願い致します。つげの実で働き始めてから2ヶ月になりました。始めは緊張であまり話しが出来なかったのですが、最近は入居者さん達とも話す事ができ日常の中で皆さんと一緒に食事や買い物など楽しく毎日を過ごしています。料理の事を教えてくれますが自分は不器用であり、包丁の切り方が下手なので教えてくれる入居者がいて勉強になっています。
これからもつげの実での生活を考え入居者さんのサポートが出来るように心掛けて行きたいと思っています。
今は仕事の事で色々考える事が多いですが、これからもスタッフの皆さんに分からない所は教えて貰い、一人前になれるように頑張って行きますので宜しくお願いします。

10:24 | Posted by admin

【ワールドカップ】 つげの実 蔵田

2010年07月10日 | つげの実

僕が、つげの実で仕事をするようになって、2回目のワールドカップの開催となりました。前回の2006年の大会は、とても残念な結果でしたが、今回は見事予選を通過して、多くの人たちや将来の子供たちにも大きな勇気と希望を与えてくれたのではないかと感じております。これからも、がんばっていただければと思っております。
僕も、小さいころには、近所の友だちや仲間たちと、よくサッカーをしました。とてもとてもワールドカップレベルではありませんでしたが、そこでよく、僕はゴールキーパーをお願いさせたり、任されたりすることが多かったです。
ゴールキーパーは嫌いなポジションではなかったですが、自分としては、それほど足は遅いほうではなく、どちらかというと当時は速いほうだと思っていたのですが、ゴールポストの前に立って手を使ってプレイをしていることが多かったように記憶しています。その試合のなかで、よく起こる出来事がありました。
それは、点をとられると、かならずゴールキーパーのせいにされることでした。たしかにゴールキーパーは、別名、守護神といわれておりますが、ぜったいに一人では防げるものではありません。ほかのフィールドプレーヤーは全員敵陣にいて、点を得ることだけを考えていることが多かったです。でもときには、攻撃の人も守備にまわったりボールを相手にとられたときに備えて、守りに入っていないとよくないわけで、そのことを常に予測をしながら試合に望まないといけないと思います。ですので、点を得られてしまうのは、かならずしもキーパーのせいだけではなく、その前段階にあったのだと思います。
一人ひとりのプレーヤーが試合の展開を予測して、いま自分が何をすればよいのかをかんがえることができれば、試合中に得点をされるということは少なくなるのではないかと考えています。
キーパーのせいにされるということは、子供ながらに、納得のいかないところでしたが、でも、試合が終わり、また次の日には、同じメンバーでサッカーをしていた思い出が今も残っております。

10:24 | Posted by admin

【よろしくおねがいします。】 つげの実 川端

2010年06月10日 | つげの実

2月から、つげの実で働くことになりました川端と申します。宜しくお願い致します。
つげの実で働き始めてから約3ヶ月になりますが、入居者さん達との共同生活にもお陰様で随分慣れてきました。
入居者さん達とは食事作りや買い物など楽しい雰囲気で毎日を過ごしています。音楽を流すと歌ってくれたり、冗談を言って楽しませてくれる入居者さんや、料理の事を色々教えてくれる入居者さんもいて勉強になります。
これからもつげの実での生活を楽しく過ごせるように心掛けていきたいと思っております。仲間のスタッフにも色々教えてもらいながら頑張っていきたいと思いますので、どうか宜しくお願いします。

10:23 | Posted by admin

【旅行での一場面】 つげの実 森川

2010年05月10日 | つげの実

実は昨年11月に、つげの実では日帰り旅行がありました。しかしながら、どっこいしょの担当がなかなか私に順番がこなくて、ご報告できませんでした。今回の旅行の計画担当者は私でしたので、今更ながらご報告させて頂きたいと思います。
昨年11月10日が日帰り旅行の日でした。この計画は、入居者さんにお話を聞いたり、入居者さんが常日頃関心を持たれている物事を考えたり、そして日帰りで予算内に行ける範囲を検討、正直なところ折り合いが大変でした。
その分、やりがいもありましたが。
結果は、銀座の高級(?)お寿司レストランでランチ、その後は天井のない観光バス「スカイバス」に乗り、皇居や銀座の町を見学する、という内容になりました。理由を書くと長くなってしまいますので、簡潔に・・・お寿司はお好きな入居者さんが多い事と、スカイバスは「皇居を見る」というとピンとくる入居者さんが多かったからです。
11月という事で、気温や天候が気になるところでしたが、なんとこの日は上着を脱ぎたくなるほどの暖かさ。これはラッキーでした。
お寿司のレストランは、つげの実団体で一区切りの席を用意して下さり、落ち着いた席でした。店内はどちらかというと洋風レストランのようでキレイなお店でした。何より、席に座ると、私の前にいたFさんを始め、何名かの入居者さんが緊張されておりました。Fさんとは私もお付き合いが長いのですが、出先で緊張されている姿は初めて見ました。それくらい、高級感のあるお店だったのです。
小さなグラスで食前酒で乾杯、このお酒は飲みやすく、側にいたYさんと「美味しいね」と言いながら、あっという間に飲み干してしまいました。実はこの「あっという間」はその後も続きました。というのも、こちらのお店は「寿司懐石+フレンチ」という名目で、お寿司の懐石料理が中心でした。お寿司に和やフレンチの味付け、何より、フレンチ料理のような大きなお皿に、懐石のちょこんとしたお料理。一皿をあっという間に食べ終わってしまいました。入居者さんもそれぞれ、すぐに召し上がる方、味わって少しずつ召し上がる方、それぞれでした。ちょこんと出ては食べ終わり、またちょこんと出ての繰り返し。最後は握り寿司の食べ放題サービスもついていましたが、その頃には皆さん、お腹一杯になっているご様子でした。せっかくなので、KさんやSさんと、ウニやイクラなどの新鮮なネタを頂きましたが、
本当にお腹一杯でした。
そして、今回メインのスカイバス。これは銀座の町を見下ろす光景が不思議な感覚でした。確かに暖かかったのですが、天井がないため風が強く、女性陣は髪の毛が乱れるのを気にされていました。その中でも、私の近くにいたTさんは、髪の毛を乱しながらも、ギリギリの電車の高架下を潜ったり、楽器屋の前に飾ってあった大きなクリスマスツリーを見て、喜んで下さっていたのが印象的です。最後に皇居の手前のレストハウスで休憩をしました。私もやや疲労感がありました
が、Sさんがドリンクバーからコーヒーを入れて下さったのは、美味しくて、同時にこの旅行がスケジュール通りに終わった嬉しい気持ちで一杯になりました。

10:23 | Posted by admin

【感謝】 つげの実 佐藤

2010年04月10日 | つげの実

私事で恐縮ですが、この度子どもを授かりまして、退職することに致しました。
このどっこいしょの記事で結婚のご報告をさせていただいたのが半年前。遅ればせながらのご報告ですが、無事に結婚式・披露宴を終えることができました。
「当日はあっという間だよ」と先輩花嫁さんからアドバイスを受けていましたが、本当に当日はあっという間でした。
でも、後日写真などを見ながら当日を振り返ると、両親や家族、親族、当日来てくださった大事なお客様たち、今まで支えてくださった方たちに感謝の想いでいっぱいになります。
結婚するにあたって改めて両親への想いを綴ると、3人兄妹の末っ子の私は初めての女の子ということもあり、昔から甘やかされそれに甘えて育ってきたのですが、ここまでたくさんの愛情を注いで育ててくれた両親へ感謝と尊敬の想いでいっぱいになっていました。自分が大人になるに連れて、両親が「当たり前」にしてきたこと、自分が「当たり前」だと思っていたことが、全く「当たり前」ではないことに気が付いたのでした。父が「当たり前の事を当たり前にするのが一番難しい」と言っていたことがあります。「子は親の背中を見て育つ」とは言いますが、そのような後ろ姿を見せてくれた両親に本当に感謝です。
そしてまた、人の親になろうとしているこれからが、「親になってみて親の気持ちがわかる」事だと思います。自分が家庭を持つ身になり、母親になろうとしている今、より両親に感謝の想いが強くなると共に、より素直にその想いを伝えられる気がします。そして、両親が見せてくれたような立派な親に自分もなりたいと思っています。
最後に、このどっこいしょを配布する度に快く受け取ってくださった商店街の皆さま、この場を借りてお礼を申し上げます。これからもつげの実をよろしくお願いします。
また、今まで支えてくださったご家族の皆さま、法人内の皆さん、そしてつげの実の入居者とスタッフの皆さん。今までお世話になった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今まで本当にお世話にな
りました。ありがとうございました。
きっとまたひょっこりとやって来ることがあると思いますので、そのときにはどうぞかまってやってください。よろしくお願いします(笑)

10:23 | Posted by admin

【夜勤での出来事】 つげの実 久能

2010年03月10日 | つげの実

冬季オリンピックの話題でもちきりですが、皆様はいかがでしょうか?
昨夏の北京、その前のアテネ、次のロンドンと出てきますが人一倍厚着で寒がりな私は見ているだけで凍ってきます。
先日、夜勤の時の話になりますが。
ある入居者様が、動揺しながら不安を口にして居室から出てこられました。
あまりそのような事がない方なので、落着かれるまでとても心配でしたが不安な理由を尋ねると、「妻がそこの駅に着ているから迎えにいかなければ・・」とおっしゃいました。普段からとても優しい方なので瞬時に奥様をお迎えに行かれる微笑ましい映像が頭に飛び込
んだのと、その方の口から妻という言葉を初めて聞いた事にとても嬉しく思いました。
つげの実での勤務はあっとゆう間の一年が過ぎスタッフ、入居者様の入れ替えがありました。私自身少しは余裕がでてきたと甘えずにステップアップしていかなければならないと感じています。

10:22 | Posted by admin

【あれよあれよと言う間に・・・。】 つげの実 宮松

2010年02月10日 | つげの実

つげの実にお世話になりましてはや9ヶ月という微妙な月日が流れました。いまだに毎日が必死です。ここは冷静に、冷静にと思っても自然とあせってしまってフワフワしてる自分がいます。(前職での締め日に追われていた仕事をしていたなごりが残っているのでしょうか。) そういう時は、一緒に組んでいるスタッフやパートさんなどの対応をみて落ち着くようにしています。いつも助けられております。この場をお借りしてつげの実のみなさんどうもありがとうございます。時々わたくしの熱い視線を感じることがあっても気にしないで下さい。(笑)
話は変わって私は今年、40歳の大台にのります。40越えると体力の衰えが激しくよりいっそう体にガタがくると聞くので、今年の年初めの目標が、体力強化!なのですが勤務の前とかに軽くストレッチや、体操とかしたほうがいいのかなーと。入居者様のKさんがいつも楽しそうにやっているラジオ体操でも一緒にやろうかしら・・・。

10:22 | Posted by admin

【イソップ童話の魅力】 つげの実 蔵田

2010年01月10日 | つげの実

イソップ物語の童話に「北風と太陽」というものがあります。
これは、ご存知のかたも多いかと思いますが、北風が太陽に力自慢の話をして北風が「ぼくは、どんなものでも簡単にふきとばすことができる。世界で一番強いのはぼくだ。」と太陽にいいます。
でも太陽は「きみはたしかに力持ちだけど一番っていうのはどうかな」ということになりふたりは力くらべをすることになります。
対象は、ハイキングをしていた一人の旅人で、着ている服を脱がしたほうが勝ちということになります。
まず、北風が力いっぱい風を吹きかけ旅人の服を脱がそうとしますが、服を脱ぐどころか「さむい、さむい」といって持っていたコートをまといはじめました。
北風はなおも強い風を吹きかけますが、いっこうに脱ぐことはなく、北風は諦めました。
次は太陽の番で太陽はさんさんとした輝きを見せ、あたりをみるみるうちに暖かくしていきました。そうすると、旅人は暑さのあまり着ていた服を全部自分から脱いで、近くに流れていた川に飛び込んで水浴びをしたという物語です。
結果は、太陽の圧勝ですが、旅人は、暑いということを自分自身で感じて納得して服を脱いだということです。
北風には、力はあるのかもしれませんが、心はありませんでした。
太陽のほうは、結果的には力はあったのかもしれませんが、そのプロセスの中で心の暖かさというものを感じます。
この場合はどうしたら気持ちよく服を脱いでくれるだろうという心の温かさです。
イソップ物語の童話には物語を通じていろいろな教訓のようなものを伝え教えてくれているとおもいます。「アリとキリギリス」だったら遊んでばかりではいけない、この「北風と太陽」では人は納得しないと行動はおこさないということだと思います。
納得、という気持ちができるまでには、まずは相手を自分を認める、受け入れるということからはじまっているのではないかと感じてます。
最後になりましたが、今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

10:21 | Posted by admin