明けましておめでとうございます。
原稿を書いている本日はまだ2009年の12月なのですが、皆様のお手元に通信が届く頃はたぶん年が明けているかと思いまして新年の挨拶とさせていただきます。
私は昨年の今時期も同じような内容の原稿を書いているのですが確か去年はインフルエンザの話題を書いていたと思いました。
今のところ入居者の皆さんやスタッフもなんとかインフルエンザにかからずにこのまま冬を乗り切りれそうな感じですが、まだまだ油断は禁物といったところです。
一年を振り返ると、とちの実にとっても私個人としても、別れと出会いの年でもありました。
6月にKさんが病気で亡くなり、その数ヶ月後Iさんが入居されました。Sさんもとても素敵な方でしたがIさんも本当に素敵な方です。Iさんも今となってはとちの実になくてはならない存在になりました。入院をされた方もいましたが今は無事に戻られて元気にお過ごしになっています。無事に退院できて本当に良かったと思っています。
いろいろあった一年ではありましたが全員で無事にお正月を迎えることができそうなのでホッっと一安心といいますか・・本当に嬉しく思います。
また、ご近所の皆様、習い事の先生や生徒の皆様、クリニックの先生方、買い物先での店員の皆様、福祉事務所や消防署の皆様にも本当にお世話になりました。その中でも防犯パトロールはSさんの楽しみの一つで、パトロールから帰ってくると楽しそうに内容を話してくれす。その嬉しそうに話してくれる表情を見るとご近所の皆様に本当に良くしていただいているのが伝わってきます。他の入居者の方もどっこいしょを配りに行く時にご近所の方から優しく声をかけていただいたり、運営推進会議にも参加していただき本当にありがとうございます。運営推進会議はご近所の方のお話を聞くことができる貴重な機会ととても勉強になります。
習い事の先生方や生徒さんにも本当に親切にしていただいて、Yさんも楽しく習い事が続けられるのは皆様にとても親切にしていただいているおかげだと感謝しています。
買い物先でもいつも店員の皆様に笑顔で声をかけていただけるのが有難く、心温まるひと時でもあります。皆様いつも本当にありがとうございます今年もまたお世話になりますがどうぞよろしくお願い致します。
どうか皆様の心に喜び溢れる一年となりますように。