先日、入居者様2名と一緒に近所の(餃子がメインの)中華料理屋に外食する機会がありました。切掛けとしましては、Aさんが前日「餃子が食べたい」と言われ、約束を交わす。Bさんは当日テレビで放送されていた中華料理特集を見ている際に「餃子が食べたい」と言われたのでお誘いした事でした。
まぁここまでは普通の出来事なのですが、いざ(餃子が店名に入っている)中華料理屋に赴き、メニューを手渡すと『野菜炒め定食』と『レバニラ定食』を頼まれたのです。セットではないので餃子は付属していません。
「え、餃子は?」と訪ねますが「野菜が好きだからいい」「これが食べたいから大丈夫」と返ってきました、そうですか…。
せめて私だけでも店の売りである餃子を食さねば無作法というもの(?)。餃子定食を注文し、食べ終えた所でお二人に尋ねます。
お昼に餃子を食べなかったので、お土産に餃子を買って帰り、夕飯をそれにしないかと。
二人の返事は「んー、まぁ別にいいけど」「まぁ何でも」でした。
あれ?「餃子かぁ…」みたいな空気?
腑に落ちない何かを感じつつ、お会計と一緒に餃子を購入しようとしていると「それじゃ足りないよ。たくさん食べたいからもっと買いなよ」と横から指示を飛ばしてきます。
どうやら、私には先輩方の真意を汲み取るのはまだ難しいようです。
精進しましょう。はい、頑張ります。
ちなみに王将ではなく満州の方です。現場からは以上です。