寒い季節になりましたが、今年は暖冬のようです。
とちの実では、新しい入居者様が3名加わり、バタバタしています。
新しい入居者様が安心して生活出来るよう、何が出来て何をお手伝いすれば良いのか見極めがとても大変です。
ですが、新しい入居者様たちの生活レベルの見極めの前に信頼関係を築き信頼を得なければ、生活レベルの見極めも困難です。
新しい入居者様たちへ、どう接し、信頼関係を築くのがベストなのか、未熟の私には判断が難しいところです。
現段階では、丁寧な言葉づかいと丁寧に接し、不安を与えないようにコミュニケーションを取ること。また、不安感が表情に出れば、話を傾聴する。
この繰り返しを日常生活では行うよう心がけています。
しかしながら、新しい入居者様達へ接する時間が長いと、今までとちの実で生活されていた現居住様たちが私達のケアが疎かになっているのではないかと、不安になることも度々起こります。
そのバランスを取るのが凄く難しく、経験の長いスタッフに助言を求めなんとか業務をこなすのに一生懸命です。
私が福祉業界に入りもうすぐ1年になりますが、3大介助に関しては人並みに出来るようになりましたが、入居者様たちとのコミュニケーションはまだまだ慣れません。
日々学びの姿勢で勤務してれば、いつかは入居者様たちとの信頼関係と良いコミュニケーションが取れると思い、頑張っています。