10月に秩父へとちの実の入居者様全員と一泊旅行に行ってまいりました。
旅行当日は快晴に恵まれ、季節外れの陽気となりました。『さすが晴れ女のAさん』と感謝です。
移動には電車組と介護タクシー組とに分かれて向かいま
した。電車組は西武秩父線に乗り換えた後、車窓風景を楽しまれている様子が見て取れました。途中、ちょっと面白い御柱も見ることも出来ました。
秩父神社で電車組と介護タクシー組が合流し皆さんでお参りをしました。
昼食はせっかく秩父に来たのだから、お蕎麦をというわけで『そば処入船』で皆さんとお蕎麦をいただきました。普段は小食なCさんもいつも以上に召し上がられました。建物がなんでも秩父市の“登録有形文化財”になっているそうです。Bさんがその事に気づき感心されていました。
その後、『秩父まつり会館』へ行く予定でしたが、皆さん移動で疲れてしまった様子で急遽行きたい方だけ行くということになりました。『秩父まつり会館』へ行かれた方は楽しまれた様子で、そのほかの方はホテルに向かわれチェックイン後、部屋で休まれました。
ホテルのレストランで夕食となり皆さん普段よりも多く召し上がれていました。
部屋に戻ると布団が用意されており、なんだか修学旅行みたいだな。と感じました。皆さん浴衣に着替えられ就寝されています。
朝食は秩父市を一望出来るエントランスでいただきました。
その後、『道の駅ちちぶ』でお土産を購入。ここでDさんはお孫さんにお土産を購入されて行きました。まだ小さなお孫さんがいるのでキャラクター物が良いと思い、これが良いかなと聞くと「いいやこっちが美味しそう」とチョイスが完全に自分好みなのは余談です。
電車組と介護タクシー組みと別れ帰路に着きました。旅行中、帰宅後も大きな事故もなく無事に終えることが出来ました。
職員は準備期間、当日と色々と大変でしたが旅行中に普段見ることの出来ない入居者の姿が見ることが出来、新たな発見をすることが出来ました。また普段の日常の中で入居者様の新たな発見、能力を発揮出来るようにこれからもやって行きたいと思います。