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【3年が経過して】  ぶなの実3F 森田

2019年01月22日 | ぶなの実::ぶなの実3F

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私がぶなの実Aユニットに配属されて3年が経ちました。最初はご入居者とスタッフの関係性が出来上がっていて、私は余所者のような気がしていました。その時のスタッフたちはぶなの実では先輩で、そこにご入居されている方々のことをよく知っていました。私はスタッフに聞きながらご入居者の方々とコミュニケーションをとりながら、日々支援にあたっていました。
あれから3年が経過し、残念ながらその時配属されていたスタッフは一人もいません。そしてAユニットでは一番の古株になってしまいました。新しいスタッフが入ってくるとご入居者の入居当時の様子は伝え聞いたものや私が知っている年数分のご入居者の様子を伝えていくことをしています。有難いことに私が配属されてから、ご入居されている方々のご様子はお一人、歩けていた方が車椅子になられたこと以外は大きくお変わりありません。素晴らしいことに90代男性の要介護度が以前より数字が少なく判定されたり、改善という表現が当たっているかはわかりませんが、とにかく皆さまお元気で過ごされています。
グループホームでの生活で、お力添えはさせていただいていますが、ご入居者の生きる力が漲っているのがわかります。ご入居者に負けないよう私も4年目のぶなの実での仕事を頑張ろうと思います。

14:11 | Posted by jizai