どうもこんにちは。とちの実の中二病が治らない小谷野です。
以前、好きな作品で田中芳樹作「アルスラーン戦機」と書きましたが、今回ご紹介しようと思います。
現在、光文社文庫で新たに出版されていますし、別冊少年マガジンで「鋼鉄の錬金術師」で有名な荒川弘さんが連載中。4月からはアニメ化とメディアの露出が増えますます盛り上がっていますが、何より6年ぶりに新刊が出たことがうれしい限りです。
簡単に概要とあらすじのご紹介します。
舞台は中世中東アジア(イラン、イラクあたり)ペルシャ叙事詩とゾロアスター教の神話がベースとなっています。
物語は主人公のアルスラーンが侵略を受けた敵国を打ち破るため、出撃したものの罠にはまり敗戦。首都を奪われてしまう。そこから味方を増やし首都の奪還と王として国の平定を目指すというもの。
王道中の王道をまっすぐに突き進んでいます。
あまりのも簡単に書きすぎましたが、なにせ1986年から続く大河ファンタジー小説なのでちゃんと説明しようとすると第一巻をまるまる書いてしまいそうになってしまいました。
気になった方は是非、手にとって見てください。