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【初めまして、改めまして】 大工原

2015年01月28日 | つげの実アパート

8月半ばに退職された礒田からつげの実アパート&事務を引き継ぎました大工原(だいくはら)と申します。最初ですので自己紹介させて頂こうと思います。
私は2005年4月に「つげの実」の開設スタッフとして入社致しました。
開設は春の予定でしたが色々あり急遽延期になりまして、その間つげの実スタッフとして入社した6名は「きみさんち」・「お寺のよこ」・「旧のんびり家」・「とちの実」でそれぞれが大変お世話になりました。そのお陰でいつ開設できるのかという不安の中でもモチベーションを保ちながら数ヶ月過ごす事が出来ました。新規スタッフ6名一人も欠けることなくスタート出来ましたのは、先輩事業所の皆様や、つげの実開設に携わり尽力をつくして下さった方々のお陰だと今でも感謝しております。
その後はつげの実で数年働きまして、ここ最近では外部の相談受付業務の傍ら現場サポートをしておりました。同じ会社でもご入居されていらっしゃる方やそのご家族の皆様、現場のスタッフが違いますので、事業所ごとに全く雰囲気が異なり求められる事も様々で毎日が勉強でした。急にサポートが出来なくなり寂しい気持ちはありますが、また違う形でご入居者の皆様やご家族の皆様・スタッフの方々と良い関係を築けたらと思っておりますので、よろしくお願い致します。

17:46

【全国フォーラムに参加して】 3F 高橋

2014年10月28日 | ぶなの実3F

こんにちは。ぶなの実で仕事を始めてから二度目の秋を迎えました。
私は10月1日に開催された全国グループホーム団体連合会の「第二回全国フォーラム」に参加させていただきました。
今まで個人的に認知症に関する講義を聞きに行くことは何度かありましたが、今回は会社からグループホームの研修としての参加でした。全国からグループホームに携わる方々が集まって、いろいろなお話を聞くことが出来るとのことで、是非今後の仕事に役立てたいと思いました。
全国フォーラムで繰り返し話題に出ていたのは、グループホームの役割についてでした。
入居者様にとって重要なのは「認知症を患っていても普通に生活を送る」ことであり、出来ることは自分でやっていただき、困難な場合は職員が支えるというものでした。
私はまだ入居者様が今何を必要としていて、何がさほど必要なことでないのかの見極めがまだ不十分だと考えています。必要以上に手伝いをしてしまうのは、入居者様のやりたいという意志に反した行動であり、暮らしの支援ではないということは、頭では分かっているはずなのに、なかなかうまくいきません。私がグループホームで仕事をする上で足りない部分は何かを、今回の講義で改めて教わりました。
それぞれの入居者様が普通の暮らしをするために、必要なものは何かを考えながら仕事が出来るようにしていきたいと思います。すぐにというわけにはいかないかもしれませんが、時間をかけてじっくり技術を身に着けたいです。

17:45

【痩せたね、Iさん】 1F 城田

2014年10月28日 | ぶなの実1F

「日帰り旅行」
10月20日、天候晴れ!本日は、ぶなの実Bの日帰り旅行です。全員で屋形船に乗りにイザ出発!
北品川の平井さんにお世話になりました。ここの若い衆のお兄さん達は全員が力持ち?で、船に乗り込む時も車椅子ごと軽がると持ち上げて船に乗せてくれたのです!これには、私もビックリしたのですが全く心配なく静かに安全に移れました。
乗り込むだけなら7~8分といったところでしょうか・・・スゴイ!たった2人でヒョイヒョイとです。
さあ、いざ船出です(笑)皆で、テーブルに椅子のスタイルで快適です。
揺れも最初は気になることもあったのですが、テーブルに並んだご馳走を見たら、どこかへ行っちゃいました。(笑)
大きな船盛りには、美味しいお刺身が並んでいて小皿にもオードブルがのってて、目は釘付けです。おまけに、飲み物も呑み放題です!
誰もアルコールは飲んでませんが・・・。圧巻は、なんと言っても揚げたての天ぷらです!
これは、全員が美味しいの連呼です(笑)揚げたてなんて、なんて贅沢な気分なんでしょう!
Fさんは、私が驚くほど箸が止まりませんでした。Aさんも無口ながらホントによく食べてますし、Iさんは、ご主人も一緒にくれば良いのにと何回も言ってます。
お台場に着くと、停泊して船の屋上に上がりました。FさんとKさんは上がれたので2人で記念写真を撮ったのですが、これがまるでモデルさんがポージングをとったようになり(笑)、スゴク決まってました。
貸切だったので、周りに気を使うことも全く無く快適でお腹いっぱいになれた楽しい屋形船でした。

17:45

【有難うございます】 宮崎

2014年10月28日 | とちの実

とちの実で働き始めて約3年になります。入居者の御逝去や退去、体調の変化での救急車の出動要請や、反対に新しい入居者さんを迎えたり、とても目まぐるしい3年だったと思います。
入居人数9人の小さな施設で、退去された方含め14名の利用者さん達との出会いは、とても価値のあるものでした。
職員に対し手をあげられたり、ひどい言葉を投げつけられたり、入居者さんの遠方見守り中に、その入居者さんに見つかっておまわりさんに突き出されそうになったり(悪いことしてないのに嫌な汗をかきました)、お金も持ってないのにバスに乗ろうとされて、必死に止めたり(泣きそうでした)、本来深刻になってしまいそうな状況だったけど、その方たちの世界観に触れるたび、怒ったり、笑ったり喜怒哀楽をフルに活用させていただいた環境だったと思います。本当に入居者の皆さまには感謝してもしきれません。有難うございます。
入社するときに有難うの気持ちを忘れないという思いは、今も継続できたか反省し切りです。
新年に向け新たな1歩を踏み出す弾みをつける年の瀬にしたいと思います。

17:44

【Rさんの誕生日会の外出】 山越

2014年10月28日 | つげの実

今年ももう少しで終わってしまうのはとても早く感じられますが、10月に行きました誕生日の話をします。
10月16日にRさんの誕生日会として飛鳥山公園で三能に行ってきました。
野外の公演でしたので、夜はとても寒かったけれど、見に行く事ができました。
その日の演目は、狂言では千鳥と能では隅田川をやりました。Rさんから野村満載さんはとても狂言力と演技が良いと聞いていましたので、華麗なる演技力に思わず見とれてしまいました。
野村満載さんの迫力の演技を見て、思わず感動しましたが、Rさんの方が楽しんで貰えたと思っています。この企画を考えてよかったと思いました。
この日はとても寒く風邪などをひかないように気をつけて行く事ができました。楽しい一日だったのではないでしょうか。次回は能だけではなく他の演技も見に行けたらと思います。

17:43

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