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編集後記 林田

2017年07月31日 | 編集後記

この前、古い友人と10年ぶりに再会しました。
彼は、年も同じで以前金融関係の仕事をしていたことなどもあって、縁のある存在でした。
しかも、グループホーム草創期の議論を交わした仲なので、とても貴重な思い出があります。
久しぶりの再会となったのは、彼が横浜から宮崎に引っ越したことが大きかったのです。しかし、久しぶりに会うとお互い年を取ったものの、あの時の情熱を共有することができました。
20年以上のキャリアのある私たちの年代は少数派です。これから、大きな具切りを迎える2025年に向けて、彼とまた力を合わせて頑張りたいと思います。

10:24 | Posted by jizai

【新しく利用者様がご入居されました】  つげの実 宮松

2017年07月31日 | つげの実

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先日、つげの実に女性がご入居されました。これで定員9名が勢ぞろいです。そして、完全なる女性社会が構築されました(笑)。その利用者様は、とても活動的でよく動かれます。
とてもバイタリティに富んだお元気な女性です。先日も、私が他の利用者様とお誕生日外出で行った、東京ドーム(読売ジャイアンツVS中日ドラゴンズ)へ試合観戦に行った話をしていますと、近くで興味深そうに聞いていらっしゃいました。わたしも東京ドームになる前の後楽園球場へは野球観に行ってたのよ~と、ジャイアンツがお好きとのことです。うーん、ON時代の頃ですかね~? ご旅行も定期的に行ってらっしゃるようですので、野球観戦などもいずれご一緒できたら喜んで下さるかなと思います。つくづく思うのですが、利用者様がお元気だと我々職員も、気分を盛り上げやすいといいますか、つられて(?)元気になります(笑)。さすが熟女パワーは、永久に不滅です!(どこかで聞いたセリフ…)勢いがありますね。この記事を書いている頃は、ご入居されてまだ日が浅いのですが、これからたくさんお話しをうかがっていきたと思っております。

10:20 | Posted by jizai

【いざ浅草へ】  とちの実 小谷野

2017年07月31日 | とちの実

地方出身のAさん、東京はあまり知らないということでしたが、都内でどこか行きたいところはありますか?と聞くと浅草の三社祭に興味を持たれました。が、祭り当日は人が多すぎるのでその前の3月17日、18日に浅草寺で行われる堂上げ・堂下げというがあるので、3月18日の堂下げに行きました。
堂上げ・堂下げというものはどういうものかというと三社祭で使用する3基の御神輿にそれぞれ神様が浅草神社から乗ってもらい浅草寺に一晩過ごしてもらうといものだそうです。
当日は晴天に恵まれ、仲見世通りも人が多かったのですが浅草寺の境内は、さらに人が多く本堂にも多くの人がいました。浅草寺に着くとちょうど金龍の舞が行われていましたが人の頭しか見られないという状況でした。
人込みを避けるように本堂の前に移動したところ金龍と山車が仲見世通りを通るところに居合わせ目の前で見学することが出来、Aさんもとても喜ばれました。
昼食を召し上がった後、お土産を買いに再度、仲見世通りへ。その際にスカイツリーが良く見える事ができました。
普段はお部屋で過ごされることが多いのですが、今回の外出は楽しく過ごされていました。またこんなふうに外出したいところです。

10:19 | Posted by jizai

【プロとは】  ぶなの実1F 松林

2017年07月31日 | ぶなの実::ぶなの実1F

以前、当法人の代表の林田より「グループホームって何?」「認知症について説明して。」と会議の時などに質問されることがありました。スタッフは殆どが黙ってしまったり、誤った説明をしたことがありました。そこで林田より言われた言葉は「君たちはプロではないの?」という一言でした。続けて「例えば魚屋に魚を買いに行き、店員さんが魚について説明できなかったら、どう思う?」と言う言葉でした。
友達や知人に会うと「グループホームで働いているんだね。グループホームってお年寄りに何でもさせるんでしょ。」と言われることがあります。グループホームという存在の認知度はかなり高くなってはいるものの、正しく理解されていない事を実感する時です。
私たちが勤務するグループホームでは「自立支援」を行っています。グループホームは介護保険法の基本方針の中に「利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするものでなけれなばならない。」という一文がありますが、この事が何を示しているのか、をプロとして深く考え続けることができなければ、正しく自立支援が行えないのは当然です。
例えば「Aさん、ご飯を作って頂けますか。」とスタッフに声をかけられ「いいよ。」と応じる入居者さん。「私。自立支援出来ている。」と思いがちです。ここでプロは「Aさんは食事を作る必要がある。」ということをどのように気づくのか。また、献立をどのように考えるのか。食材を見て組み立てられるのか等々、私たちは日々の支援を通し考え、知ります。「ご飯を作っていただけますか。」の一言でその方の「有する能力」を一瞬で奪い去ってしまいかねません。生活の主体はあくまでも入居者さんであり、私たちはあくまでも支援をする立場です。出来なくなっている事を支援するのは当然ですが、入居者さんの「有する能力」をどれだけ知り、それをどれだけ発揮して頂けるか、また3か月先、半年先、1年先と入居者さんがお元気で、「有する能力」を発揮し、生活して頂けるかがこの仕事の難しさでもあり、面白さでもあります。
ここ数年は介護の仕事が初めてというスタッフが入職することが殆どです。人手が足りない中、基本的な介護技術を覚え、そのほか必要な業務を覚え、自立支援を行うというのは容易なことではないと思っています。しかし、様々な理由はあるにしても、この仕事を職業として選んだ以上は世間からプロとして見られます。そうした中で、私は正しく自立支援について伝え、入居者さんを通し、共に考えていく必要があると考えています。グループホームが「なんでもさせているんでしょ。」と言われる日が無くなるよう、プロとしてこの仕事に誇りを持ち続けたいと思います。

10:17 | Posted by jizai

【元ダンサーMさんとのこれから】  ぶなの実3F 森田

2017年07月31日 | ぶなの実::ぶなの実3F

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ぶなの実のご入居者Mさんはその昔、新宿コマ劇場でダンサーをしていたそうです。
81歳になる今でも美貌やスタイルはそのままで、ダンサーだった面影があります。今も足が90度以上あがるのです!!
芸能の世界で過ごされていたMさん、今も夜型人間です。朝ごはんはほとんど召し上がらず、昼から活動開始です。そして夜な夜な自室の整理や深夜テレビの通販ショッピング観賞…が趣味??。
Mさん、少々気が短く、入居者さん同士で衝突することもよくあります。昔の話などを引き出そうとするのですが、今は考えることが苦手なMさんは「どうだっていいじゃない。」と突っぱねられることがしばしばあります。私の伝え方が悪いのか、私のしゃべり方は今風でいうと「上から目線」で話しているのか、気に障ることもよくあるようです。
私はご入居者との関係を築くときにはお互い腹を割って話すといいますか、言いたいことを言い、あるときは喧嘩もし、信頼関係を築いてきました。Mさんとはまだ1年半ほどのお付き合いですが、正直信頼関係を築けてはいません。芸能という世界で生きてこられた方なので、今までの私の通り一辺倒のやり方では難しいのだと痛感しています。私自身がMさんに対して、ネガティブな部分に目を向けてしまうことが多いので、ポジティブな部分にスポットを向けてアプローチをしていき、Mさんとの信頼関係を築いていけるよう支援を続けていきたと思っています。10年以上も当法人で働いてきたのに、まだこんなことを言っていて本当にお恥ずかしい限りです。

10:12 | Posted by jizai