log

【年の瀬と年始】   つげの実 西田

2014年02月14日 | つげの実

「つげの実」に7月末に入職してあっという間に秋が過ぎ、寒い季節の冬を迎えました。商店街の中にある「つげの実」は、12月中旬になると福引きのアナウンスなど聞こえるようになり年末の空気を五感で感じます。
陽が落ちるのも早くなり、夕食の食材の買い物に行く時は暗くなりますが、足元に注意しながら利用者様も「陽が落ちるの早くなったわね」「寒いけどこの寒さもいいわね」と言いながら食材を買って「つげの実」に戻って「あ~あったかい!」とホッとひと息つく光景もあったりします。
そしていよいよ年末の押し迫った12月30日!利用者様に「明日は大晦日ですよ」とお伝えすると「え-っ!」と驚かれた方もいらっしゃいました。何気なくお伝えした一言がとても大きく反響があったので「節目」は大切と改めて思いました。
「なんかこさえないとね」「うちは、ちょっと煮物作るだけよ」など我が家ならではの、過ごし方のお話も聞かれたりしました。
年末の街の音、人の動き・・・新年を迎えた街の静寂感と年末とは違う人の動きの違いを利用者様と一緒に感じられることは、あたりまえな事だけどとても大切な事だと改めて実感。2014年を迎えて新年のご挨拶や「今年は何どし?」「あなたは何どし?」などなど。季節の風と共に利用者様とほっこりしたいと思います。

01:56 | Posted by admin